施設警備の巡回は大変な業務であるがまずはルートを覚えるのが一番初めにやってくる困難とも言える

施設警備に巡回という業務があります。これは建物内を目的をもって見回る業務ですが、現場によっては1階の巡回に数時間かかるような場合もあるのです。そんな巡回ですが、多くは巡回路が決まっています。巡回時にやるべき事を覚えるのも大変ですが、まずはその巡回路を覚える事が一番初めの苦労する事でもあるのです。

スポンサーリンク

施設警備の巡回の色々

施設警備の業務に巡回というものがあります。

これは特定の目的があって建物内を見回るのですが、巡回にも色々と種類があります。

 

日中、お客様の居る館内を見回ったり、夜間誰も居なくなった建物内を見回る、また建物の外に出て敷地内全体を見回ったりと様々です。

それぞれ巡回の目的も異なり順路も違います

 

これまでいろいろな現場で働いてきましたが、現場での仕事を覚える時、この巡回の順路を覚えるのが一番大変なのかもしれません。

まずは巡回路を覚える事が大変

巡回はその施設の規模で所要時間が変わります。

その地域で一番大きいと言われている様な大型商業施設では、1回の夜間巡回で数時間かかる事もあれば、小さなスーパーでは30分くらいの時間で巡回が終わる所もあります。

 

巡回というのは大抵巡回路が決まっています。

定線巡回とも呼ばれたりしますが、通常の業務での巡回はこの定線巡回です。

 

先輩警備員から教わるのもその先輩もさらに上の先輩から同じルートを教えられています。

巡回業務を実施する時、好きな様に見回る事が出来れば何も考えずに歩けばよいのですが、巡回路が決まっているのでそうはいきません。

 

研修として指導を受ける時に、順路通りに歩いていくのでその道順を覚えなければなりません。

方向感覚が余りよくない人は、この巡回路を覚えるという時点で非常に苦労するのです。

 

過去にもいわゆる方向音痴の新人隊員さんがいましたが、他の人なら数回回って何とか覚えられる様になる所を、その何倍も日数がかかりました。

また1時間で見回りを終え警備室へ戻れる所を、2~3時間かかってしまう事もあります。

 

1時間歩くだけでも疲れるというのに、3時間も歩きっ放しというのは大変だと思います。

しかもただ歩いているだけではなく、火気点検や戸締りなどを確認しながらなのでそれはもう言葉にできない程でしょう。

 

決められたルートで歩く、というのはとても苦労する事なのです。

現場によっては巡回が無い

そんな巡回ですが、同じ施設警備の現場でも巡回という業務自体が無い所もあります。

これは施設側が警備業者に巡回という業務を求めていないので、警備会社側としては巡回の必要性を提案する事は有っても、先方が必要ないと言えばそれに従う他ありません。

 

巡回を必要としない建物の弊害は色々ありますが、警備業務としては一つ業務が無いという事でラクな現場とも言えます。

更に巡回の有る現場でも、配置に付くポストによっては巡回の無い警備員さんも居ます。

 

過去の大型商業施設の勤務の時でも、当直勤務の責任者のポストはほとんど防災センター内に詰めているので、巡回業務はありませんでした。

しかし、そのポストは警備員を管理し指示を出さなければいけないので、巡回が無いから一言でラクとは言えず、それなりに大変でもあるのですがね。

 

施設警備員は巡回をする際、巡回路というルートを覚える必要があり、現場によってはそのルートを覚えるのに苦労する所もあります。

方向感覚の悪い人や、物を覚えるのが苦手な人は恐らくここでつまずくと思うので、頑張って覚えて欲しいと思います。

 

警備のしごとのトップページ

スポンサーリンク