警備員以外の従業員がテレワークを開始した

今日どうも従業員の出勤状況が悪いと思ったらテレワーク(在宅勤務)がスタートしていました。まさかこんな施設がテレワークを実施するなんて・・。とりあえず従業員が少ないので、駐車場の車は若干減ったので相勤者は違反車両も少なくて楽だと喜んでいました。

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警備員とは無縁なテレワーク

世の中で色々な企業がテレワークを始めているようですね。

もちろん職場の環境によっては不可能な職種もあります。

警備業などはテレワークは不可能ですね。

出入管理や巡回などは人の手が必要な仕事になるので、在宅管理では仕事になりません。

ただし、将来は警備員という人間がその場にいなくても出入管理の手続きが出来たり、建物内を歩き回れるロボットが巡回したり火気点検をしたり・・と人にとって代わる日が近いかもしれませんね。

しかしそれはもう在宅勤務というよりは人手不足解消という話になるので、テレワークとは違う内容になりますね。

警備員としては現場の管理が楽になってゆくのか

今日の相勤者が出勤者が減って警備の仕事の手派が少し省けた、と言っていました。

確かにテレワークで職場に出勤してくる人間が減れば、それを管理する警備員の業務負担は少し減る事になります。

実際に違反車両が減る事になり、巡回に出ていた隊員の帰着時間が早かったのは確かです。

このまま新型コロナウイルス騒ぎが収束せずに、もっとたくさんの企業が在宅勤務という仕組みを取り入れて行ったらその現場の警備員の仕事はどうなるのでしょうか。

殆ど無人になった施設を警備員だけが管理している・・という事になるのでしょうか。

丁度夜中のビルの夜間警備の様な管理になるのかな・・ラクそうですね。

まあ、そんな事になるともしかしたら警備員も出勤停止になったりして・・

この先どれだけ感染者が拡大するかで状況も変わってくるでしょう。

警備体制の見直しが必要になる

もし警備員の仕事の仕事に影響が出るほどの騒ぎになってきたら、警備員の仕事も変えるよう指示が出るかもしれませんね。

・建物巡回は回数を減らし、火気点検などのエリア以外は回らない。

・外周巡回などの外回りはしばらくの間中止。

・24時間の出入管理の受付を夜中は中断する。

こんな状況になったら警備員のポスト数に影響が出て、稼ぎたい人が稼げなくなってしまうかもしれません。

警備員は施設があってそこで働く人やお客様、そして建物を守っています。

今その形が崩れようとしているのです。

その時にクライアントがどのような要求をしてくるのか、そして警備業者はその要求に応えられるのか・・

この先どうなるかは誰も分かりません。

 

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