施設警備の立哨業務は周りの視線を集めやすい場所での業務になるので他の立哨と比べても緊張感が高くなる

施設警備員の業務に立哨というものがあります。これはその場で一定時間立ったままで周りを警戒する業務です。この立哨業務は他の警備業務の立哨と比べても緊張感の高い方に当たります。施設警備員の立哨はまわりの人の視線を受けやすく、気だるそうに立っているとそれだけでクレームが入る可能性もあるからです。

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施設警備員の立哨

施設警備員の業務に立哨というものがあります。

これは主に出入管理の受付場や、建物の出入り口などで行う業務です。

 

これまでの現場経験では、圧倒的に出入管理業務の時に受付場の前で立哨する業務が多かったです。

これは現場によっては出入り口での立哨の時間の方が多い所もあるかもしれませんが、経験上の立場で言えば施設警備の立哨は出入管理での業務と思って良いでしょう。

 

この立哨業務ですが受付場での場合、関係者以外の人を通さない様にする為におり、いわゆる関所の様な業務です。

来客があった時に、身分証の確認や入館用の受付簿の記載を促し、通過させても良いと判断できた事でその先へ通す許可を出すのです。

 

その判断をするのが出入管理での警備員の役目です。

 

嫌でも緊張感が高まる

受付場に身らえる来客の人数は現場によって異なり、毎日何百人と通る現場もあれば、1日で10人程度の現場もあります。

この人数の違いで警備員としての経験が積める量が異なり、忙しい現場ほど警備員としての経験値が積めるのです。

 

そんな立哨ですが基本的に人の往来のある場所での業務が多くなります。

人の往来が多いという事は、警備員の立哨の姿を目にする人が多いという事もなります。

 

多くの人が立哨している警備員の姿を見るという事は、滅多な立ち姿を晒せないという事にもなるのです。

多くの人が見ている中でだるそうに立っている警備員を見た時、人によっては苦情を入れる人も居るかもしれません。

 

「警備員が仕事中にだらしの無い格好でいた」

 

この様な苦情は意外とあるのです。

警備員側からしたら立っていただけなのに、と思うかもしれませんが、警備員の事を見ている人は多いのです。

そして警備員がちょっとでも隙を見せた態度で仕事をしていると、苦情を入れようと思っている人も居るのです。

 

「警備員のクセにケシカラン」

 

という人がいるので立哨というただ立っているだけの業務でも油断は出来ないのです。

これは交通誘導警備員が外で立哨しているよりも厳しい目で見られているのでは、と個人的にはそう思います。

気を配れない警備員は出禁

施設警備員の中には「ただ立っているだけでしょ」と周りの目を気にせずとんでもない態度で立哨をしている者もいるのです。

人の目があるからだらしの無い態度で立哨してはマズい

 

という感覚が無くスマホ片手に立哨していたり、だるそうに腕を組んで立っていたりと挙げたらキリがありません。

他の警備員さんから見ても、その恰好で立哨していたらさすがにマズいでしょ

 

と思われる様な立哨をしたりします。

これまでにも多くのポンコツ警備員の立哨を見てきましたが、彼らに共通していえるのは

 

「自分が周りからどの様に見られているのか」

 

という客観的なものの見方が出来ないのです。

今の自分の立ち姿が他の人から見たらどう思うのか、立哨をしているこの瞬間にスマホを見ていて他の人がどう思うのか、という自分に対する周りからの視線を意識できない様です。

 

その結果、クレームが入って会社の上司やさいあくその現場を出入り禁止になってしまうのです。

以前もそんな態度を見かける度に注意指導した事もあるのですが、注意する人が近くに居ないとまた同じことの繰り返しでさいあくな結果になってきました。

 

彼らはみな大体同じような事を繰り返して同じ結果になってきました。

他の隊員さんも

「なぜあれほど周りから言われているのに正そうとしないのだろう」

 

と呆れるばかりです。

施設警備員の立哨は、建物内という事もありお客様の視線も近いです。そこへきて立哨している場所が警備員一人しかいない事もあり目立つので、ちょっとだらけた態度でいると非常に目につきます

 

その為、立哨時は緊張感をもって業務に集中する必要があるのです。

 

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