施設警備員に限らず警備員は食事となると、弁当を始め外で購入する機会が殆どなので、脂っこい食事を摂る回数も増えます。その為、勤務歴が長くなればなるほど偏った食生活となり、肥満体型になったり体調が崩れがちになる人が多い印象です。実際周りを見ても警備歴の長い人は肥満体型、通院者がほとんどです。
警備員は脂っこい食生活が多くなる
警備員という仕事は、コンビニなどの弁当を食べる人が多くなりがちです。
コンビニ弁当が多くなるという事は、高カロリーな食事になりやすく、また脂っこい食事にもなりがちです。
そして施設警備員となると仕出し弁当などを利用する人も多いのですが、実はこの仕出し弁当も会社によっては揚げ物やフライなどのメニューが多い所もあり、結局これも脂っこい食事となる事もあるのです。
警備員全体で見ると昼食や夕食など、全体的に脂っこい食事となり、あまり良い食生活を送っているとは言い難いです。
警備員の仕事をする様になってから、ハイカロリーな食生活を送っているな、という自覚も確かにあります。
弁当などの金額が低くてもカロリーは高く、贅沢をしているというつもりでなくてもいつの間にか体重が増えていた、なんて事も良くある話です。
警備歴の長い人ほど太る傾向にある
警備隊内を見た時、警備歴の長い人ほど太っている人が多い印象があります。
これはハイカロリーな食事が長年続く事で、年々体重が増えて行っているのではないかと思います。
まあ、それ以上に夜中に間食もしている様なので、何も食事だけで肥満体型になったわけでもなさそうですがね。
自分にも経験がありますが、当直勤務などで夜中に間食をしてしまうと、次の日もまたその次の日も同じ様に間食をするクセが付いてしまい、気付いたらやめられなくなり体重も増えているという悪循環に陥ります。
特に夜間の業務でずっと起きている勤務の時は、間食する余裕もあるので危険です。
そこへヒマな現場となれば、夜間は楽しい間食タイムとなってしまうのです。
警備歴が長くなるとこの悪循環に陥りやすいので、自制する強い意志が無い人は注意が必要です。
バランスの良い食生活を心掛けて
施設警備員の場合は夜間の勤務などがあり、間食をする時間的余裕がある場合が多いです。
ただでさえそんな時間があるのに、ヒマな現場だと更に余裕な時間があるので、ちょっと席を離れてスナック菓子をつまみに・・・なんて事も出来てしまいます。
そんな勤務を続けていればそりゃ太りもしますし、体も悪くしますよね。
しかし、警備員の多くの人はそんな事は分かっているハズなのに我慢できないのです。
高カロリーな食事にジュースも飲み、夜中は間食をする・・・
60歳を超えた頃に糖尿病と高血圧で、月に何度も通院して大量の薬・・・
そして万が一悪化する事で警備員の仕事も退職するハメに。
そうならない為にも、今のうちに食生活を改めておいた方が良いですよね。
気付いた時には遅いのです。
食事回数を減らし間食も止め、更にカロリー計算に基づいた食事に変えましょう。