警備員と太っている人というのはもはや永遠のテーマともいえるのではないでしょうか。今の職場でさえ太っている人は約半数はおり、今までの勤務先で太っている人が全くいない現場なんて一度もありませんでした。そしてやはり太っている人というのは「お前ら食べ過ぎ」この一言に限ります。まあ、私もその太っている人の部類に入るのですがね。
太っているという見た目
警備員が太っているというのは、誰が聞いても分かる話だと思います。
個人的な統計ですが、会社を定年退職して警備員を始める様な高齢警備員さんよりも、中途採用で入社してくるやや若年層の警備員の方がデブ率が高いように感じます。
今の現場でも、約半数の警備員さんがデブの部類に入る人たちですが、全員中途採用で入社してきた人たちです。
これに何か決定的な理由があるのかわかりませんが、もしかしたら自分に甘い人が会社を追われて、結果警備業界に流れ着いているのかもしれません。
どんな理由にせよ、警備員が太っているといっても、もしかしたら警備員になる前はそこまで太っていなかったかもしれません。
警備員というあまり体を動かさない仕事を始めてから太った、という人もいるかもしれませんからね。
そんな太っている警備員さんは、たいてい制服が同じ身長のの人よりもはるかに大きめなサイズを着ています。
ちなみに周りの警備員さんは
「4Lや5Lなどのサイズは当たり前」
な状態です。私も身長に対して体重が普通の人よりもある方ですが、さすがに4Lとかは無いです。
まあ、太っているという基準を定義するならば
「ベルトがお腹で隠れてしまっているかいないか」
という見た目の場合を「太っている」とでもしましょうか。
周りの警備員さんでお腹が出過ぎていてベルトが見えない人いませんかね。
必ず3食の食事をとるか間食をしているか
そもそも警備員という仕事は、そこまで体を動かさない現場もあるのです。
現場によっては1日数万歩歩くほど忙しい所もありますが、そんな現場であっても太っている人はいましたし、1日数万歩歩いたからとみるみる痩せていく人もいませんでした。
そう、警備員は食べ過ぎだと思います。
業務上、時間を持て余す事や体を動かさないことが多く、食べる事の欲求へ集中してしまい易いのかもしれません。
以前にもお話しましたが、仕事先で飲食物の販売が多かったり、通勤途中にコンビニによる機会が多かったりと、何かと食べ物の誘惑が多いと思います。
ちょっとした待機時間中に買い物に出やすいのも原因の一つでしょう。
更に太っている人に共通して言える事に
「食事を昼と夜に必ず取る」
という事です。
お腹の出ている警備員さんのほとんどの人が、昼食も夕食もがっつりというかしっかり摂っています。
お弁当や飲食店へ食べに出たりと、昼も夜も同じくらいのカロリーの食事をとっている印象があります。
警備員は現場によってはそこまで体を使う仕事はしていないので、昼も夜も同じくらいのカロリ-を摂取していては食べ過ぎになってしまいます。
そしてさらに夜間にこっそり間食をしているのを、私は目撃してしまいました。
一見何も食べていなさそうなふりをしていますが、コンビニなどで売っている100円のスナック菓子を食べていたのです。
これでは太るのをわざとキープしている様なものですよね。
カロリーを消費しないなら食べるな
別に痩せたいと思っていないのであれば何も言いません。
うちの警備員さんでも全員が痩せたいと言っているわけでもありません。
しかし、中には「痩せないといけないなぁ」と言っている警備員さんがいるのですが、そういう人に限ってドリンクはコーラを飲んでいたりします。
あれって糖分を角砂糖に例えると、とんでもない量の糖分が入っているんですよね。
そんなもの仕事のたびに毎回飲んでいたら、瘦せるものも痩せません。
ましてや彼の場合は、食事はコンビニ食かファストフードが全般、これでは痩せるどころか体を壊してしまいそうです。
カロリーを消費しているのならまだよいですが、うちの様なヒマな施設警備の現場では、カロリーなんてほとんど消費しません。
おそらく、昼食か夕食のどちらかを抜いてやっと標準のカロリー消費になるのだと思われます。
世の中の施設警備の現場がすべて同じではないので、太っている警備員さんが安易に同じように食事を抜く事は危険なので止めましょう。
もし、痩せようと思っているのなら仕事をしてどのくらいカロリーを消費しているのか調べて、その消費した分を補えるだけの食事のカロリーも計算してから、何をどれだけ食べても良いのか調べてからにしましょう。
とりあえず、ウチの太っている警備員さんは食べ過ぎです。