施設警備員は普段業務に印鑑を使う事があります。報告書作成時に捺印。警備会社の報告書に捺印など・・。印鑑を携帯するかは別として自分で管理しないで警備室に全員分まとめて置いている所も多いでしょう。そんな印鑑のお話です。
警備員って意外と印鑑をよく使う
先日、新人隊員さんの印鑑を見て思いました。
警備員の印鑑って前の警備会社も同じだったのですが、警備室にまとめて置いてあるんだな・・と。
警備室の机に隊員全員の印鑑が揃えて置いてあります。
仕事で印鑑を使うのは当たり前な事ですが、警備員も印鑑を使用します。
・報告書作成時に捺印場所がある
・警備会社へ提出する書類に捺印する
・出入管理など業務中に押す機会が多々ある
今の現場と前の現場でどちらが印鑑の使用率が高いかと思うと・・
今の現場の方が高いかもしれません。
明らかに今の現場の方が楽な業務ばかりで、ボケっーとしている時間もはるかにあるにもかかわらず、意外と印鑑を押す機会はあるようです。
印鑑を使う事の多い施設警備員ですが、そのほとんどがシャチハタ印鑑です。
朱肉も要らず、仕事柄使い捨てでもそれほど高価でないので揃えたかのように皆シャチハタです。
朱肉が必要な印鑑を使う警備員はいない
いや、逆に施設警備員で日ごろ使う印鑑で朱肉を使う印鑑を使っている人がいるのでしょうか・・。
少なくとも前の現場を含めて、仕事で使う印鑑で朱肉を必要とする印鑑を使っていた警備員さんはいませんでした。
警備員は業務中に印鑑が必要になった時、シャチハタの方がそれ1本持っているだけで済みます。
むしろ、印鑑と朱肉を携帯して店内巡回している警備員さんがいるという事が珍しいのではないでしょうか。
まあ、朱肉が悪いわけではないですが、業務中に朱肉まで携帯して巡回したりするのは邪魔ですよね。
仕事で使う印鑑はシャチハタではだめ・・という厳しさはありませんし。
ウチの現場では今現在では全員、シャチハタの印鑑を使用しています。
あ、別にシャチハタの宣伝をしているわけではありませんよ。
インク代もバカにならない
シャチハタの印鑑を使用しているからといって、朱肉が必要なくインクが無限に使えるわけではありません。
印鑑の使う頻度が多くなれば、インク切れを起こす時期も早いです。
しかもうちの警備会社はそんなものにお金を払ってくれません。
なので、みんなでお金を出し合ってインクを購入しています。
カートリッジ式のものは値が張るので買う事が出来ず、シャチハタ専用のインクを注入しているのです。
インク代にかかる金額の方がカートリッジよりもはるかに格安です。
インクもタダではありませんが大分ましです。
定期的にお金を出し合わなければならないのが大変ですが、新しいシャチハタ印鑑を買うよりは良いですね。
こういった小物でもお金がかかるのは結構厄介な事ですね。