クライアントの報告手順をミスった警備員

先週のある夜中にちょっとした緊急対応が発生しました。クライアントはほぼ帰宅してしまっており、警備担当の従業員の方も帰ってしまっていました。そんな時に緊急対応が発生して、帰宅した警備担当へ連絡をしようとしたのですが連絡先が分からず困ったその隊員はまだ残留していた従業員へ連絡してしまいました。

スポンサーリンク

ここの現場は通常、緊急時の連絡は必ず警備担当へ連絡するようになっています。

お休みの日や夜中など警備担当以外の従業員がいたとしても、警備担当の携帯へ連絡しなければならないのです。

その日も警備担当が帰った後で、それ以外の従業員が残っていましたが連絡をしなければならない状態でした。

しかしとある隊員は、警備室内にある緊急連絡の名簿を見つけきれなくて事務所にいる警備担当以外の従業員に連絡してしまいました。

警備室内にある連絡簿は後で見つかったそうです。更にその警備担当以外の従業員の方が気を利かしてその方から警備担当へ携帯で連絡していただいたそうです。

これがいけませんでした・・・

後日、警備担当の方から

「警備室にある緊急連絡簿がちゃんと機能していない、どういうことですか」

となりました。

実際警備担当の方の連絡表はあるのですが、緊急連絡簿のファイルではなく他のファイルに入っていました。

何か災害があった時などに速やかに警備側からクライアントへ報告できるように緊急連絡簿というものがあるのですが、この管理がやや杜撰でありました。

ファイルをすべて網羅している警備員とそうでない警備員がいまして、人によっては対応できるがそうでない人もいる。

そして今回は、対応できない人が勤務している時間帯に事が発生しました。

この隊員も日頃からあらゆるファイルに目を通すようにしていればそういった事も無かったかもしれません。

しかし今回反省する点があるとすれば、どんなに経験の浅い、また全てを把握していない様な警備員であっても直ぐに分かるような仕組みにしておかなければいけなかった事です。

私自身も今回のような件が発生しても、彼なら対応できるだろうと思っていましたが悪い意味で期待を裏切られました。

「ああ、彼でもまだまだ把握しきれていない事もあるんだな・・」と。

今回の件はクライアント側もそれほどお怒りではありませんでしたが、警備員個人個人の緊急時の対応に差がある、という認識を与えてしまいました。

実際に

「この警備員さんなら安心できるが、あの警備員さんの時は・・」

と言う様な見方を正直しています、とおっしゃられました。

私も気づいた時に指導はしていますが、全員同じ水準にあるかと問われると100%イエスとは言えません。

100%に近くなるような努力はしていますが、同じように指導しても理解できている人と、そうでない人がいるのでなかなかうまくいきません。

それこそもう、小学生に教えるように説明しないと理解できない年配警備員がいるのも事実です。

毎回、そこまで全員にクソ丁寧に説明するほど時間もないわけで・・・。

今は、対応に失敗して理解できていなかった事が分かった時点で詳しく説明する・・と言う後手になってしまっています。

最近こういった事が立て続けにある気がするので気を付けたいですね。

 

警備のしごとのトップページ

スポンサーリンク