どこの警備隊でも同じかどうかは分かりませんが、パチンコが好きでよく行く。
というのは若い隊員か年配の隊員かどちらが多いでしょうか。
ちなみに私は30歳位までは週に2,3回はよく行っていましたが今は全く行っていません。
パチンコによく行く警備員の人に聞くと
最近はひと昔前に比べるとお客さんがだいぶ減った、らしいです。
私がよく通っていた90年代と00年代は、平日でもお店の半分は席が埋まっていましたが今では、平日だとシマに数人と聞きました。
有名な系列店などですと、今でもそんな事はないのかもしれませんけど、昔から良く行っていた私の知っているお店の現状は悲惨な状態らしいです。
そんな状態がお店のあちこちで見られるようで、パチンコ業界も大変そうです。
で、今回はそんなパチンコに行く警備員のお話で
私の隊の中での、パチンコに(よく)行く世代調査をしてみました。
まあ、人数も少ないのですぐに結果は出ましたが。
どうだったかというと、約半数が現役のパチンカーでした。
しかも全員60歳代超え
ウチの隊は6割が60歳以上なのですが、そのうちのほぼ全員が今でもパチンコに興じているそうです。
逆に若いメンバー(60歳以下を指す)は私のように、以前はやっていたが今はやめているという人もおり、現在は一切やっていないようです。
なぜ、年齢の高い隊員がパチンコを今でも続け、若い世代が今では辞めていたり、もしくはやったことがなかったりとするのか分かりません。
今は昔と比べていろんなものが増えました。人によって遊び方も多様化しており、若い世代はその多様化に対応できるが、年を重ねるとその多様化の変化について行けず、自分が若い頃に興じてたものをやり続ける。という現象に落ち着くのではないかと思います。
自分自身も、常に新しいものに反応し続けるよりも若い頃に見聞きしたもののほうが落ち着くことが最近よくあります。
年を取ると誰もがそうなるのでしょうか。
私の主観ですが、たばこ、パチンコ、テレビ
これらに今でも強く依存しているのは年配の方が多いような気がします。
そしてそれはこの隊の中でも言える事で、上記の三つは殆どが年配の隊員に関係するものばかりです。
休憩時間になると、とりあえずテレビをつけてワイドショーや昔のドラマや時代劇。
タバコを吸いながらパチンコの話。
これが若い隊員になると休憩室内ではテレビもつけずに黙々とスマホで某掲示板を見たりアプリでゲーム。
どちらが良いとか悪いはありませんが、観察していると今の60歳位を境にこの行動に分かれます。
どれも近年、社会から押されつつある産業です。それを支える年配の消費者・・。
頑張って欲しいものですね。
ちなみに私の生涯のパチンコ戦歴は大負けです・・・。