50代で警備員の仕事をするのに未経験だという不安は問題無ければ年齢も全く問題ないのでご安心を

警備員の仕事をやろうか悩んでいる人をネットなどに質問している人をたまに見かけます。〇〇歳ですが雇ってもらえますか?など年齢を気にして雇ってもらえるか聞いていたりします。今回たまたま50代の方が質問しているのを見かけましたが、その年齢であれば警備業界は大歓迎といえるでしょう。更に警備業界では未経験でも全く問題ないのです。

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警備業界に年齢の壁は無い

ネットの中である50代の方が、警備の仕事をするのに50代の自分でも採用されて仕事をする事が出来るか、という質問をしているのを見かけました。

その質問に対して回答をしている内容までは見ていませんが、質問を見た時点で

 

「え、50代なんて一番いい年齢ですよ!」

 

と思いました。

警備業界は、平均年齢が高めの業界です。

若い人から高齢の人まで幅広く働いていますが、特に60代当たりの人材が一番多い様な業界なのです。

 

むしろ20~30歳代の人材が足りなさすぎるほどで、業界の将来が不安になるほどです。

そんな高齢の世代の多い警備業なので、50代なんてどこの警備会社も喉から手が出るほど貴重な人材だと思って良いでしょう。

 

経験者も未経験者も大歓迎

そんな年齢を気にする必要のない警備業界ですが、警備の仕事を経験しているかどうかなんて事も気にする必要はないのです。

「警備の仕事なんて誰でもできる」

 

という言葉を色々な場面で言われているとおり、警備員の仕事はそこまで難しいことはしていません。

確かに業務に慣れるまでは特殊な行動や立ち振る舞いはあるかもしれませんが、それも研修で人おり学んで、半年もしない内に今度は自分よりも後に入社した人に指導出来るくらいには身に付く程度の業務ばかりです。

 

警備員と聞くと一般の人には何か特殊な訓練などをしないと警備員になれない、なんて想像をする人も居るようですが、特殊なのは間違いなくても内容は大した事はしていないのが現状です。

その為、未経験者でも何の不安も抱かずに警備の仕事を選択して欲しいものです。

 

また、経験者であれば警備会社としては即戦力として大いに期待しており、逆に仕事の出来ない経験者の入社の場合は会社が期待していたギャップで肩身の狭い思いをする事になるかもしれませんね。

欠格事由に抵触しなければ即採用

警備員の仕事は言葉通り、誰にでもできる仕事です。

ただし、警備員の法律でもある警備業法に欠格事由に抵触する場合は警備員の仕事をする事は出来ません。

 

当然、面接へ行っても警備会社側はその本人が、欠格事由に抵触するとわかれば年齢や経験などどれだけ条件の良い人材であっても採用する事はありません。

もし警備会社が分かって採用してしまうと、警備業法違反となり会社が咎められる事になるからです。

 

しかし欠格事由に抵触する様な人はそうはいないので、大多数の人は安心して警備の面接に臨んでも大丈夫です。

警備業界は人手不足です。

 

全国的にも警備員の高齢化が進んでおり、警備業界側は警備の仕事を希望する人に年齢で選ぶ様な事はしていません。

60代の人でも普通に採用される業界です。

 

そして仕事は特殊ですが未経験の方でも直ぐに覚えられるものばかりです。

警備員の仕事に関して悩んでいる様な人は、年齢や経験などで不安になる事無く面接に臨んで欲しいものです。

 

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