24時間も同じ靴下を履き続けていたらとんでもなく臭くなったので当直勤務時は替えの靴下を用意した

施設警備の仕事をする様になってから、自分の靴下がこれほどまで臭くなるのか思い知る様になりました。24時間も勤務をしていると、仮眠の時の時間を除いてほぼずっと革靴や靴下は履きっぱなしです。そんな長時間も靴下を履いていては臭くならない訳が無いですよね。その為、それ以降は替えの靴下を用意する様になり、匂いを発する前に新しい靴下に返る様になりました。

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24時間勤務の足の状態

警備の仕事をする様になり、初めて24時間勤務というものを経験しました。

それまでは残業はあるものの、せいぜい12時間程度の仕事だったのですが、それ以上に警備の仕事は過酷でした。

 

というのも仕事内容が過酷というよりも、革靴靴下履き続けている時間が長いという意味での過酷です。

施設警備の当直勤務は24時間勤務なのですが、その24時間の間に靴を履き続けている時間が長いのです。

 

勤務中に靴を脱ぐ事が出来る瞬間は、待機時間仮眠時間中ですが、現場によっては待機時間中でも革靴が脱げない所もあったりします。

そうなると、4時間の仮眠時間の現場では20時間は革靴を履きっぱなしになるという事なのです。

 

20時間も靴下や革靴を履きっぱなしでいると、臭くもなりますよね。

商業施設の現場では、それこそ20時間近くは革靴を履きっぱなしになる様な時も実際にありました。

そんな日の勤務では、さすがに革靴を履いていても何となく足の匂いが漂ってきたりもしていました。

 

これではさすがにヤバいと思いそれ以降、替えの靴下を用意し匂いが出そうな時間になったら靴下を履き替える様にしました。

足が臭くなるのは何も私だけでなく、同僚の警備員さんも同じで近くにいると何となくその警備員さんの足の匂いが漂ってきていました。

 

そんな靴下の替えですが、替えを持ってきていたのは私だけでなく、他の警備員さんも同じ様に持ってきていました。

替えの靴下は効果バツグン

足を洗う事が出来れば対策としては、それが一番良い手段なのですが、あいにく足を洗えるような場所もなかったので、靴下の交換をするしかありませんでした。

まあ、それでも強引に足を洗おうと思えば、トイレの手洗い場でそれも可能ですが、さすがにそこまでする警備員さんは誰一人いませんでしたがね。

 

そんな靴下の交換ですが、これはかなり効果があります。

元々革靴が匂うという事もありますが、何もしないよりはマシです

というか靴下を替えるという行為は、良い解決法だと思います。

 

どのタイミングで交換するのかというのは、勤務先の業務形態にもよりますが、仮眠のタイミングや、勤務中に一番汗を掻く様な業務の後などが良いのではないでしょうか。

当時の商業施設の勤務の時は、細密巡回の後でした。

子の細密巡回の後には仮眠時間になるので、このタイミングであれば仮眠後はきれいな靴下で仕事が出来るので丁度良かったと思います。

 

警備以外の仕事でも、この様に1日の仕事中に靴下を交換する人もいるでしょうが、警備業界も靴下を替えなければ足が臭くなるのは同じなのですね。

靴下を替える以外の対策

警備の仕事でも、現場によっては日勤や夜勤などそこまで長時間拘束されず、そこまで足が臭くならない勤務もあるでしょう。

しかし、そんな勤務でも警備業務中は革靴を脱ぐ事は無いので、仕事によっては10時間革靴を履きっぱなしになると思います。

 

そうなると例え日勤であっても、靴下を交換して仕事をしている人もいるかもしれませんね。

そんな靴下交換ですが、足の匂いを防ぐのに靴下を替える以外の手段もあります。

それは

座哨勤務の時に革靴を脱ぐという事です。

 

これは現場や警備会社によっては「勤務中は靴を脱いではダメ」と言われる厳しい所もあるかもしれませんので、出来る所と出来ない所があると思います。

もし、そこまで厳しくない様な所であれば、座哨中に足元が見えなければ革靴を脱ぐ事で、足や靴下が臭くなるというのを遅らせる事が出来ます。

座哨業務が数時間ある様な現場ではかなり効果がありますね。

 

既に長時間にわたり革靴を履き続けた状態で革靴を脱いでは、ただニオイをまき散らすだけなので、座哨中に革靴を脱ぐのであれば、まだ悪臭を発し始める前の時間から脱ぐ事をお勧めします。

後は、待機時間中にこまめに靴を脱ぐ様にすれば、臭くなるのを遅らせますね。

 

警備の仕事をしてきて、足の匂いに関して今まで以上に気にする様になりました。

また、同じような勤務をしている警備員さんから足の臭い匂いがすると、自分も同じようにニオイを出しているのではと思い、靴下を替える様にもしました。

 

意外と自分では気づいていない様な事も、反面教師という訳ではありませんが同僚から気付かされる事は靴下の件以外でもたくさんあります。

自分だけでなく同僚ともお互い気付いた事があれば、改善しあい良い方向に持っていければ結果、自分も働きやすい環境になるのではないでしょうか。

 

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