警備員はいつもこんな昼食を食べている

私が経験してきた現場の中で、朝昼夜のうち昼食が一番まともに落ち着いて摂る事が出来ているような気がします。
食事時間は取れる時にしておかないと警備業は時間毎で次の業務がやってきてしまいそれを逃すと次の休憩までお預けです。
そんな唯一、時間のゆとりがある昼食時に警備員は日々どんなものを食べているのでしょうか。

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昼食時間は12時とは限らない

大抵の企業の昼食時間は12時だと思いますが、警備員の昼食時間はほぼ12時に食べられないと思って良いでしょう。

商業施設などの現場での施設警備員の殆どの人が10時位~14時位までの時間でとることになると思います。

複数の隊員のいる現場だと交代の関係で12時位に昼食をとれるラッキーな隊員もいるかもしれませんが、まず早い時間か遅い時間になると思います。

 

お昼時は平日も休日も商業施設内はお客様がご飯を食べに来ていたりと大勢のひとがいます。
そんな時に警備員が休憩室で同じように食事をとるわけにはいきませんよね。

 

来客者数が多い時間帯は対応できる警備員も多くする必要があるので、基本的に12時という時間帯に食事をとれる、というのはなかなか無いと思ってよいでしょう。

なぜ昼食の時間帯が一番なのか

一日の中で一番落ち着いて食事をとれるのがお昼御飯です。

警備員は朝昼晩の中で昼食が一番落ち着いて食事をとれると謳っていますがなぜかというと、

 

朝は自宅でとってくることが多く、時間も無いであろう為

夜は事案が発生する事が多く、ゆっくりと食べる時間がないことが多い

 

というわけでお昼が一番まともに食事がとれるというわけです。

 

それでもお昼とはいえ、事案が発生したら食事中であっても対応に入らなければいけない時もあるんですけどね。

何を食べるかの選択肢で悩む

さて、唯一落ち着いている時間であろう昼食時間に何を食べるとしましょうか。

よほど警備会社や現場で食事指定のある所は少ないと思いますが、通常は自分の好きなものを食べる事ができるでしょう。

 

・自宅から弁当:コストパフォーマンス(金銭面)に優れている、栄養バランスを摂りやすいなどの反面、作る(用意する)のが大変。

・コンビニ弁当:自分の好きなおいしいものが食べられる、コストパフォーマンスや栄養のバランスが悪いが手間は一切かからない。

・施設内の売店:比較的栄養のバランスの取れたおいしい食事がとれる。外に買い出しに行く必要がない。ややコストパフォーマンス悪い

・施設内の飲食店:味に問題は無いであろうが、高カロリー食が多い。買い出しに行かなくてよいが、コストパフォーマンスはかなり悪い。

・仕出し弁当:コストパフォーマンスは良い方で味は店による。栄養のバランスは良いが、日替わりの弁当でもローテーションに飽きが来るかも。

これ以外にも現場によって食事の種類はあるでしょう。

とりあえず、経験した中での食事の種類の感想です。

どれも一長一短、自分の勤務スタイルに合ったものを選ぶとよいでしょう。

警備員に食事は重要

どんな職業でも同じことですが、人は活動する限り食べなければなりません。

日中活動する職業であるなら朝か昼の時間に十分な食事をとる事をお勧めします。

 

空腹な状態で勤務に就くと正常な判断が出来ないばかりでなく、人を守らなければならないという緊急時に遭遇した際、まともな力が出せません。

栄養のバランスが摂れていなくても全く食べないよりは良いので、極力食事はとるよう心がけましょう。

 

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