警備員で面接をする人が高齢の人が殆どだ、という話を内勤の人から聞きました。求人を出しても来る人は若い人ではなく、定年退職を迎える当たりの人が多いという話の様です。確かにここ数年、今の現場に配属されてくる人は60歳上の人ばかりでした。これは会社にもよるのかもしれませんが、若い人は警備員の仕事がどんなものか分かっており寄り付かなくなっているのかもしれません。
高齢者の応募ばかりの会社
内勤の人と話す機会があったのですが、どうやら最近は若い世代の人の応募は殆ど無く、高齢世代の人ばかりだという事のようです。
確かにここ数年、配属されてくる新人の警備員さんは定年を迎えた人ばかりで、50歳以下の人は配属されていません。
しかも、数年以内に退職や異動してしてしまっているので現場単位で見ても入れ替わりは激しいです。
他の現場の隊長さんに聞いても、離職率は高いようですね。
他の現場はどうか分かりませんが、今の現場はヒマでラクな現場です。
それでも退職してしまうのは、給料面と人が少ない事により拘束時間が長いのが問題の様です。
また誰彼構わず採用しているので、自宅から現場までの距離があり通勤がツラくて異動を願い出た人も居ます。
仕事はラクでも色々と問題があるので、暇な現場でも人が居つきにくい様です。
若い人は警備がどんなものか分かっている
警備員としての求人も若い人が来ないというのももっともな話です。
ただでさえ給料が低く、他社と比較しても魅力が無いので将来性を感じないと判断され若い人は寄り付きません。
そうなるととりあえず仕事が欲しいという高齢の人ばかりとなります。
高齢の人はその年齢から仕事が限られ、警備員のような仕事しか採用されないのです。
その警備会社も名の知れたような会社では若い人が集まり、高齢の人はそれよりも下の警備会社へ行くようです。
若い人は警備会社でも名の知れた会社へ行くので、無名で給料も安い警備会社へ行こうとは思いません。
若い人はまだ仕事が選べるほど需要があるので、自分の気に入った会社へ行く事が出来ます。
その為、面接へ来るのは高齢の人ばかりになるようです。
まだ給料が他の警備会社にも引けを取らなければ、多少は若い人でも面接くらいは来てくれていたのかもしれないのでしょうかね。
行き場のない人の集まる業界
若い人は来ない、来るのは定年を迎える様な人ばかり。
実はまだこれ以外にも面接に来る人がいます。
それは
社会から流れに流れてきた人です。
色々な会社で通用せず、警備員の仕事しか自分を受け入れてくれないという人です。
実際、警備員の中には社会の常識から多少ズレた様な人も多いです。
別に悪人というわけではありませんが、コミュニケーション能力が低かったり一般常識を知らなかったりと色々な人がいます。
そんな人達が世間からはじかれ警備員として働いていたりします。
彼らは真面目に仕事をしている人ばかりですが、それでも空回りしてしまい業務で失敗をしてしまったりするのです。
そういった人たちが警備員として働いているのが今の業界の姿です。
若い世代は警備業界のそんな魅力のない事情を知っているので、よほどの理由のある人でない限り参入してこず、あとは警備員の仕事しかない人たちが参入してくる業界なのです。
ccc


