施設警備員は一つの現場に長く勤務する為に仕事上の失敗はその人の汚点としていつまでも残り続ける

施設警備員は一つの現場に長く居続ける場合が多いです。その為、何か大きな失敗をするとその警備員さんの失敗は記憶としてその現場に残り続けます。毎回現場が変わるのであれば、その一時の記憶として残りますが、施設警備員の特性上異動でもしないかぎり「あの警備員さんは過去に大きなやらかしをした」といつまでも記憶されるのです。

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施設警備員の配属の仕組み

警備員の中でも施設警備員と云う仕事は、建物での勤務の為、その現場での勤務は配属したらその現場で働き続ける場合が多いです。

建物によって規則が違ったり、身に付けるべき業務量が多いので、毎日違う警備員を転々と配属させるより建物の事をしっかり把握した警備員を配置させる事の方がクライアントに迷惑を掛ける事もありません。

 

その為、施設警備員は一つの現場に長期間配置されている場合が多くなります。

これが施設警備員の給料は安定していると言われる理由の一つでもあります。

 

来月は仕事が無いから給料が減る、などという事はないのです。

同じ職場で働き続ける事で給料が安定している反面、職場が毎日変わらない当事は顔を覚えられ、どんな失敗をしたのかという事も記憶されます。

失敗した事をみんな知っている

警備員として仕事をしていると、施設警備でも交通誘導警備でも何かしらの失敗をしてしまう事もあります。

そんな時、ごく短い期間だけの現場で来月には別の現場へ行く様な働き方なら、仕事で何か失敗をしても気持ち的にはリセットされるかもしれません。

 

しかし施設警備の場合、何か失敗をした時に建物が無くならない限り来月もその建物での仕事はあります。

そしてその失敗も周りの人の記憶に残っています。

 

「あの警備員さん、先月大きな失敗をしたらしいよ」

 

建物内での業務の失敗は警備員だけでなく、その施設にいる多くの人の耳に入ります。

施設内には大勢の警備員が居ますが、ある特定の警備員さんの失敗でも「どの警備員」という事は分かる人には分かりますが、人によっては警備会社の失敗と受け取る人も居るでしょう。

 

それでも一人の警備員としてやらかした失敗は、リセットされる事も無く警備会社が契約を続けている限り、またその警備員が居る限り残り続けるのです。

正当な異動と出入り禁止

しかし施設警備の現場で、大きな失敗をした場合たいていクライアントがその警備員を出入り禁止にする事になります。

施設側としては警備員として納得のいく仕事が出来ない人は、自分の施設でもある財産の管理をして欲しくないという事です。

 

クライアント側としては大切な財産の管理をお金を出して任せているのですから、その業務が危うい人には任せたくないというのは当たり前な話です。

そうなると警備会社側としてはその警備員を異動という形で別の現場へ行かせる事になります。

 

これは現場で失敗をした警備員がクライアントから指摘されて異動させる、いわゆる出入り禁止のパターンですが、これ以外にも現場で働いている警備員の素行が悪くて、クライアントの目に付く前に警備会社内で判断し異動させるパターンもあるのです。

クライアントに対して迷惑を掛ける前に別の現場へ異動させるという、警備会社側のトラブルを未然に防いだ異動です。

 

過去にこの両方の異動を命じられた警備員さんたちを見てきましたが、やらかすのが早いか遅いかというだけで何か問題を起こしてしまう警備員さんは一定数いるという事です。

施設警備員としてその現場でいつまでも「失敗した警備員」と云う目で見られるか早々に異動するかは警備会社やクライアントの対応次第です。

 

まあ失敗しない様に日頃から気を張って仕事をするのが一番良いのですがね。

 

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