高齢者の多い警備業界での現場では高齢警備員さんが薬を大量に摂取して仕事に励んでいる

警備業界は高齢者の多い業界です。他にも高齢者の比率の多い業界はあると思いますが、どこも同じ除隊なのかもしれません。それは、高齢の警備員さんは普段、大量のくするを服用して毎日警備員の仕事に励んでいるのです。まあ、薬と言っても別に仕事が大変で飲んでいるという訳ではなく、血圧や糖尿病など身体の健康上の薬の事です。

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高齢警備員さんの薬の服用

先日、高齢の警備員さんが薬を飲むために、薬のケースを出している所を見かけました。

今まで薬の飲んでいる、という話は聞いた事があったのですが、そのケースを見た時、余りにも薬の種類の多さに驚きました。

 

私も血圧の薬は常用しているのですが、せいぜい1種類だけです。

しかし、その警備員さんは何か所にも区切られたケースの中に10種類近くはあろうかという薬がびっしり入っていました。

 

知っている限り、糖尿病血圧、後は特殊な持病の薬を飲んでいるのは把握していましたが、どうやらそれ以上に体のどこかしらが悪い為に、薬を飲んでいる様です。

あれだけたくさんの薬を飲んで、日々仕事をしていて何も支障が無いのかと思ってしまいました。

仕事に影響の出る薬もある

薬を飲むと様々な支障が出ます。

どんな病気でどんな薬を飲んでいるかは知りませんが、副作用のない薬なんてありません。

 

多くの場合は日中に仕事をしていて、その合間に薬を飲んでいるので、その副作用が仕事中に出てもおかしくありません。

以前、糖尿の薬を服用して、低血糖になるから糖を含んだアメやチョコなどを常に手元に用意している、という警備員さんがいました。

 

その高齢の警備員さんは車で通勤していたので、自宅で薬を飲んで通勤途中にその症状が出る事があったそうです。

低血糖が発症した時に車に乗っていると、意識がもうろうとする事がある様なので、それを防ぐ為に飴やチョコなどを口にするそうです。

 

それで治まると言っていましたが、私にはその経験が無いので「そんな即効性があるものなのか」と驚いた記憶があります。

この様に、歳を取ればとるほど体が不調となり、薬を飲む機会が増えます。

 

そしてその薬は仕事にも影響が出て、時には危険な状態にもなるのです。

だからと言って、薬を飲むのを止めるわけにもいきませんし、仕事を辞めるわけにもいきません。

自己管理や定期的な健康診断

歳を取っても仕事を続けなければならない、という問題は自分自身ではどうにもできないので、薬を飲みつつ仕事を続けるしかありません。

そして、その副作用をうまくコントロールして付き合っていけるようにしたいですね。

 

その為には、会社で定期的に行っている健康診断や、自分で別に通っているかかりつけの病院など、常に体の異変に気付ける様にしておく事が重要です。

状況が悪化してから病院へ行って入院する事になったり、もしくは症状を和らげるために大量の薬を飲む羽目になるよりは、早めに気付いて対処した方が長生きにも繋がると思います。

 

今の現場でも、高齢の警備員さんで薬を一切に服用していない、という人は居ません。

特に不摂生している警備員さんでなくても、加齢により体が不調となり通院している人もいます。

人は老いから避ける事は出来ないので、いかに薬を飲まずに済むような生活をするか、という気の使い方が必要だと思います。

 

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