施設警備員にクリスマスなんて関係ないおっさんや高齢者ばかりなのでいつも通り仕事に頑張ります

施設警備員に限らず警備員の多くは、クリスマスとは縁遠いおっさんや高齢者の人ばかりなので、24日も25日も世間の賑わいとは関係なく仕事なの人も多い事でしょう。こんな日は自宅で一人でいる方が寂しいので仕事をしていた方がマシ、という隊員さんもいるくらいです。まあ、所帯持ちとしてはこんな日に仕事に出ていただけるのは非常に有難い事なのですがね。

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世間はクリスマスだが警備員は

今年もクリスマスがやってきました。

年々歳を重ねるにしたがって、この様なイベントとは縁遠く感じる様になってきているのは、私もおっさんになったという事なのでしょうかね。

 

そんなクリスマスというイベントですが、警備員にとってはクリスマスでも関係ありません。

 

施設警備員は普通にお仕事です。

 

クリスマスの日に合わせて、有休を提出して休む警備員さんもいるかもしれませんが、現場の周りは独り身のおっさんと、定年も過ぎた高齢者ばかりなので、誰一人として有給休暇は提出していません。

まあ、独り者のおっさん高齢者がクリスマスに合わせて有休を出す方が、逆に周りから気味悪がられるでしょうね。

 

そして施設警備の現場によっては、相手もいる若い警備員さんなどは有休を出す人も多いのかもしれません。

お盆や正月ではない、特定の人に限ったイベントの日などは、全員の有給が被る事が無いので、まだマシですね。

 

逆にこういったイベントの日は「むしろ働きたい」という人もいるのでどちらも得していると言えるでしょう。

警備員はイベントを嫌う人も多い

警備員の多くは、独り者のおっさんや定年も過ぎた高齢者なのではないでしょうか。

まあ私の様に所帯を持ったおっさんもいますが、今まで見てきた中では少数派だと思います。

 

そんな独り者や高齢者にとって、イベントなどの日はあまり「特別な日」という認識は無い、のではないでしょうか。

確かに彼らも若い頃は、こういったイベントに少なくとも参加していたかもしれませんが、毎年何度も同じ事を繰り返し、また当時はいた相手も今ではおらず一人になってしまった人など、飽きが来ている人もいるのではないでしょうか。

 

そういった人たちにとって、クリスマスのようなイベントはもうお腹一杯で、わざわざ休んでまでイベントを楽しもうとは思いません。

むしろ、自宅いると寂しいのでその位なら働いていた方がマシ、と考え「クリスマスの日は仕事にして下さい」なんて人も。

 

過去に一緒に働いてきた人でこの様な希望を出して頂ける人がいたのは、非常に助かりました。

個人的にも所帯持ちにとって、イベントの時に休みたいと思った時に、すすんで出勤していただけるというのは、とても有り難い申し出でした。

働く人がいるからイベントを楽しめる

この様に1年を通して沢山のイベントがある中、警備業に限らず働いてサービスを提供する人がいるから、イベントを楽しめるという事もあります。

遊園地へ遊びに行った時に、イベントの日でも働いて接客している人がいるから楽しめるわけですしね。

 

警備員も直接誰かにサービスを提供しているわけではありませんが、間接的に役には立っています。

それが公道を歩く一般の人であれ、商業施設を利用するお客さんであれ、またイベントの日に休まなければならなくなった、同僚の警備員でも同じ事です。

ああ、ここ数年所帯持ちにもかかわらずクリスマスやお正月などのイベントの日に、まともに休んだ記憶がありません。

 

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