警備室で郵便物を預かった

事務所に従業員がいない時間帯等に宅配便などがあると警備室で預かる事があります。
保管用の冷蔵庫などが無いので冷蔵品などは預かれませんが、それ以外は受け付けています。

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通常は簡易郵便や宅配便などを預かる事が多いのですが、今回は大きな荷物を預かりました。

普通は封書などが殆どで、宅配便などの場合でも片手で持てるくらいの物しか来ていませんでした。

しかし、先日来た荷物は大人が両手いっぱい広げて持つくらいの大きさの物でした。

今まで郵便を預かる事はありましたが、その中でもこの荷物の大きさは初めてです。

週末ですと殆どの従業員の方はお休みになるので、誰もいないのが普通ですが、荷物の必着予定日はそのお休みの日になっています。

居ないって分かってるのになぜこの日にした?

という疑問しかありません。とりあえずいないのは分かっていますが、事務所に電話していないのを確認したうえで、預かり台帳に記入します。

この大きな荷物を休み明けに事務所まで持って行かなくてはなりません。

いや、そもそもこのア〇ゾンから届いた荷物は本当に仕事で使うものなのか?

大小3箱も届いてるけど・・。

受け取る事も出来ない休みの日を必着予定にし、本当に仕事用なのかもわからないような荷物を職場に届けるって・・。と、疑っていけないのですがそう思ってしまいます。

中にはお休みの日でもその日に受け取らなければならないような方も実際見えて、連絡すると受け取りに来て見える方もいらっしゃいます。

それなので、この方が職場の規範から逸脱した行為をしているとは決める事は出来ませんが、受け取りの連絡が付きもしないのに着日指定にしているのは、こちらもしなくても良い仕事をさせられているような気がしてちょっと納得がいきませんでした。

こういう事例が増えると、警備側での余計な仕事が増えるだけなので、やらなくても良い仕事や、本来警備員がやるべきことではない(契約外の仕事)ような仕事は隊員たちにはやらせたくはありません。

そのあたりがクライアント側には伝えにくい部分でもあり、こちらとしてもその線引きはハッキリしておきたい部分でもあります。

今回の荷物の件以外でも、そういった押し付けに近い仕事の依頼は、クライアント側としっかり話をつけておかないといけないと思いました。

 

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