施設警備員は日勤や夜勤、そして当直勤務という働き方があります。会社や現場によって勤務体系が違ったりするので全ての施設警備の現場であるわけではありません。しかしもしこの働き方が選べるのだとした時、どの勤務体系で働きたいかと聞かれた個人的には迷う事無く当直勤務を選ぶと思います。
日勤と夜勤と当直勤務
施設警備員は現場で働く時、色々な働き方があります。
日勤と夜勤、そして当直勤務です。
日勤や夜勤は、大体12時間前後の勤務時間でその時間が来れば仕事は終了し帰宅する事が出来ます。
しかし、当直勤務というものは24時間その建物内で仕事をするという事です。
待機時間や仮眠時間があるので、24時間働き詰めという事ではありません。
しかし、その日は自宅に帰る事は出来ないので日勤や夜勤の人たちとは生活リズムも変わってきます。
反面、日勤や夜勤の人たちは1か月に22日前後の出勤日数ですが、当直勤務の場合は、10~12日程度の出勤で済んだりします。
拘束時間が長いか短いかという事よりも、出勤日数が違う事の方が大きなメリットデメリットだと思います。
給料が同じなら間違いなく当直勤務
1か月あたりの出勤日数が大きな違いだという時、日勤や夜勤、もしくは当直勤務のどちらがお得だと思うかは人それぞれだと思います。
毎日自宅に帰りたいから日勤夜勤の方が良いという人も居るでしょうし、1か月のうち10日前後の出勤で済むのならそちらの方が良いという人も居るでしょう。
これらを比較する時、当然どちらの勤務体系で働いても給料が同じだという前提であれば、後は日数だけの問題と分かり易いかもしれません。
そういう意味では個人的には当直勤務で働いた方が良いと思っています。
ひと月に10前後の出勤だけで後の日はプライベートの時間に割り当てられるのであればそんなうれしい事はありません。
しかし当直勤務は日勤や夜勤と比べると覚えるべき業務が増えその分責任も増えたりするのです。
夜間の時間帯は、多くの施設では設備員の人も帰ってしまう場合が多く、当直勤務で残った警備員に設備員の業務も一部担当する事になるからです。
覚えるべき業務が増えるのは当然
昼間の時間帯は設備員の人も居るので、建物内での設備に関する業務は彼らが担当しています。
しかし、夜間になると設備員の人が帰宅してしまう施設も少なくなく、その時は当直勤務で残っている警備員が簡易的ではありますが、設備の管理を任されます。
トラブル次第では夜中でも設備員の人を呼ぶ事もあるかもしれませんが、程度が軽いものであれば警備員が対処する場合が多いです。
そのため、当直勤務で働く警備員さんは予め設備に関した操作や対応を覚える必要があり、また夜間の勤務であればある程度の責任も負う事になります。
全ての現場がそうとは限りませんが、当直勤務の警備員さんはある程度その現場の経験のある人にしか任せられなかったりします。
いきなり新人の警備員一人に当直勤務に入れる事はせず、研修を一定期間設けるか、先輩配警備員と何日か一緒に入ったりします。
1か月あたりの出勤日数が少なく、日勤や夜勤と給料が一緒なので誰もがやりたいと思われる勤務体系かもしれませんが、日勤や夜勤などと比べると覚えるべき業務が増え、また日勤の時より責任も増えるので、簡単にできる仕事ではないと思っていた方が良いでしょう。


