施設警備員にとって防犯カメラは業務に必要な物だと思います。この現場でも警備室に防犯カメラは設置してあり、警備員が必要な時に注視しています。その防犯カメラですがいくつかある内の1画面が壊れてしまいました。
警備室の防犯カメラが故障
先日、警備室にある防犯カメラが故障しました。
警備室には防犯カメラの画像が何台もあるのですが、そのうちの1台が映らなくなり、即クライアントに報告しました。
修理に時間がかかるらしく、しばらくその場所の画像を見る事が出来ません。
我々としてはそのエリアを、巡回時に特に注意して見回る事になりました。
警備室内のその場所は画像が真っ暗になったままで、今も映っていません。
過去にも違う場所の画像が故障しましたが、その時も暫く画面は映らず警備員が臨時的にそのエリアを巡回しました。
本来なら、普通に巡回で通過していた場所を時間を掛けてみる事になるので業務の流れがいつも通りに行かなくなるのです。
早く直って欲しいものです。
カメラが無いと困る
警備室の防犯カメラが壊れる事で、警備室内から確認出来ていた事が出来なくなりました。
これは意外と支障が出るものです。
普段、警備室で座哨している時に見続けているわけではないですが定期的に画像を見ているのです。
ここはヒマな現場です。余程何の変化もないので画像は5分前と何ら変わりも無いです。
しかし画面が映っているからこそ見る事が出来、そのエリアの異常も警備室内に居ながらにして確認が出来るのです。
それがひとたび何も映らなくなるという事は、警備員が定期的にそこの場所へ行って確認しなければならない、という不便さは無くなって初めてわかるのです。
防犯カメラは警備員にとってものすごく重要なアイテムだと思い知らされますね。
現場によってカメラの台数も違う
ここの現場は恐らく他の現場より防犯カメラの台数は少ないと思います。
前のショッピングセンターの時はそれはものすごい台数のカメラが設置されていました。
基本的に、お客様が安全に買い物ができるよう・・という意味で設置されていました。
あくまで安全カメラという呼称であって不審者を見張る防犯カメラではない、という意味で教えられました。
それは現場によって呼び方も台数もバラバラです。
ここの現場は警備室という割に防犯カメラの台数は明らかに少なく、我々警備員にとっては楽で助かっています。
まあ、事務所の方にも警備異質とは違う場所の防犯カメラの画像があり、クライアント側でも管理しています。
なのでトータルとしては結構な台数のカメラになるようですが。
いくら楽な現場の防犯カメラと言えど、施設全体ではちゃんと管理しています。
全てのカメラが警備室に無い時点で、「余り警備員にはすべてを任せられない」という様な印象を受けるのですが・・。