施設警備員で商業施設勤務の警備員さんは、施設内のテナントの従業員と良好な関係を築いておくべきです。というのも警備員はテナントの従業員と毎日顔を合わせるだけでなく、日中は緊急事案発生時は協力体制になる事、また夜間は巡回でテナント内の見回りをする事など、警備員としての業務に密接に関係しているからです。彼らの協力なしには警備員としての業務も成り立たないのです。
施設警備員とテナント従業員の仲
施設警備員で商業施設で勤務する場合、施設内のテナントの従業員とは良好な関係を築いておいた方が良いです。
彼らは、施設内でクライアントと契約して店舗を持っていますが、施設警備員も彼らと密接な関係でもあります。
毎朝出入管理業務で挨拶をして行き来するだけでなく、事案があればお互いの業務を協力したり、巡回中もお互いの業務を手伝う事もしばしばあります。
落とし物があれば受け取り、不審者や迷子が居れば情報提供されたりとお互いの仕事に対して協力しています。
そんなやり取りを繰り返していれば、気に掛ける事も無く良好な関係になっていくでしょう。
彼らの協力が無いと、警備員が施設内で円滑な業務を遂行するのに苦労する事になるのです。
昼間は顔を合わせて仕事をしていますが、夜間も彼らの協力が得られないと苦労するのです。
夜間に火気点検や防犯確認で店内へ
施設警備員はたいてい夜間になれば施設内を巡回します。
そう夜間巡回または細密巡回と呼ばれる業務です。
夜間巡回は施設内のほぼ全域を見回り火気点検や戸締りなど様々な確認を実施します。
この時、各テナントの中も警備員は入るのです。
どこも同じとは限りませんが、営業時間中は警備員はテナントの中に入る事は禁止されていました。
その為、テナントに入る事が出来るのは夜間の巡回の時になります。
この時始めてテナント内に入るのですが、警備員とテナント従業員の仲が良好でないと戸締りや、火気点検また店内の荷物など、巡回で警備員が入った時に非協力的な状態になっているかもしれません。
まあ、過去に非協力的な状態になっていた事はありませんが、警備員とテナント従業員の仲が悪いとテナント内に入られるのを嫌がったり巡回で入るのに戸惑うかもしれません。
お互いが嫌な思いをしない為にも、日ごろから同じ職場で働く者同士、仲良くしておきたいものです。
それでも警備員は恨まれやすい
施設警備員は施設内では防火防犯の為に、日ごろから目を光らせて仕事をしています。
それは来店したお客様だけでなく、施設内のテナント従業員に対しても同様です。
商品の持ち出しや危険物の持ち込みをさせない為に、出入管理業務で厳しくチェックしたり、入館パスを持っていない人物にまた厳しい対応をしたりしなければなりません。
仕事とはいえそんな態度でいると自然と従業員から「嫌な奴」という目で見られる事もあるのです。
そう、施設警備員はある意味嫌われ役な仕事をしているのです。
なので、日ごろから普通に接していても従業員さんによっては何となく避けられたりもします。
そんな初めからマイナスの評価かもしれない状況から、テナントの従業員と円滑な関係を築かなければならないので、それは大変な事だと思います。
それも全て施設警備員として、警備業務をスムーズに進める為の努力でもあるのです。


