施設警備員として働いてきて思った事は、警備員と云うのは幅の広い経験をしてきた人が集まってきておりその中にはロクでも無い様な人も警備員として働いているという事です。仕事をサボる、仕事を失敗する、人の話を聞かない、何度言っても理解できない、挙げたらキリがありませんがこれが警備員の評判を悪くしている原因なのかと思う様な人が居るのが警備業界なのです。
警備業界という多様な職場
警備員と云う仕事は世間でいうあらゆる仕事を経験している人が集まっていると言えます。
これまでも公務員の人や自衛隊経験者、とび職経験者など数えるほどしかない警備会社しか移籍した事がありませんが、驚くほど多くの職業経験者と一緒に仕事をしてきました。
どの仕事でも多少幅の広い職業経験者に会う事があるかもしれませんが、警備業界ほど多様な人が集まる事は無いのではないでしょうか。
少なくとも警備業以外の仕事をいくつか経験してきましたが、そこまで多様な人に合ってきた事はありませんでした。
そしてそこまで多様な人が集まるという事は、仕事の出来る人も居れば出来ない人も居るのです。
1か月で何度も仕事を欠勤する者、簡単な仕事なのに毎回失敗する人、引継ぎで説明したのにすぐに忘れてしまう人、何度説明しても内容を理解できない人など挙げたらキリがありません。
そんな仕事の出来ない所謂、ポンコツ警備員という人が警備業界には少数ですがおり、同僚の警備員やクライアントに迷惑を掛けているのです。
警備という評価を悪くする原因
警備員と云うのは多様な人の集まりな為、中には仕事の出来ない人も居たりします。
そんな人が警備員として働いていると、周りの人に迷惑を掛ける事になります。
こういった人をここではポンコツ警備員と呼んでいますが、このポンコツ警備員と云う人はどこの現場にも居ました。
時には所属して直ぐにクライアントの目に留まり、早々に出入り禁止になったりします。
クライアントから出入り禁止と言われてしまうと、どちらかというと立場の低い警備業者側はそれに従うしかなく、中には理不尽な出入り禁止もあります。
しかし一度言われてしまうとそれに従うしかないので可哀そうだなと思う事があるのも事実です。
そんなポンコツ警備員が仕事をしていると、クライアントや世間の人から見ると
「警備員は仕事の出来ない人の集まり」
という辛辣な評価になってしまい、これが世間から警備員は底辺な仕事、と言われる原因の一つなのではと思っています。
警備員の仕事と言っても確かに単純な仕事は多いですが、中には大変な仕事もあります。
それを諦めずに頑張っている警備員さんもたくさんいるのです。
多くの人は真面目に頑張っている
警備員の仕事は単純なものも多いですが、その一つ一つが大変だったりするのです。
ただ立っているだけですが、何時間も立ちっ放しだったり、世の中の人が眠りについている夜中の時間に何時間も歩き続けて巡回をしていたり。
建物内を巡回して施設内にいる人を見て具合の悪そうな人、何か困っていそうな人などが居ないか意識したり気を配ったりと、周りに気を使っています。
こういった事が出来なくて周りからポンコツ扱いを受けてしまうのですがね。
警備員は毎日こういった周りに気を配る事を続けて防犯や防災を未然に防ごうと働いているのです。
まあ中には変な警備員さんが居たりしますが、それもごく一部なだけで多くの警備員さんは頑張って仕事をしています。
これまでずっと警備員として働いてきて、世間の警備員と云う評価は今でも変わっていませんが、いつか今より警備員と云う評価が上がる様になればと思っています。


