商業施設で勤務していた当時、毎回細密巡回で夜中に館内を巡回していました。日によってはポストによって相勤者が行く時もあるのですが、その時に自分が帰着している時間よりも遅いのに気づきました。もともと真面目な隊員ではなかったので、まさかとは思いましたが、巡回中に休憩しながら見回っているのが分かったのです。
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夜間巡回中に一人だと思って悪さをする警備員
施設警備員は夜間巡回をする時、大抵一人で見回ります。館内は誰一人いないので、何をしていても誰も見ていないという錯覚に陥るのです。しかし館内には至る所に防犯カメラがあり、自分が映っているとは気づかない愚かな警備員は、事もあろうか盗みを働き仕事をクビになるのです。
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夜中の残留車両は危険がいっぱい
夜間に外周巡回をした時、駐車場も見回ります。現場によってはバリカで駐車場の出入り口を閉鎖するので、残留車両の確認をします。その際、残留車両に近づく時気を付ける必要があります。もしかしたら不審者が待ち構えているかもしれませんし、もしかしたらカップルが・・。
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細密巡回の左回りとクレセント錠
細密巡回をする時、基本は左回りで実施します。これには色々な理由がありますが、そのうちの一つに窓の鍵の仕組みが挙げられます。今までいくつかの施設の現場へ行きましたが、商業施設に関しては特に防犯面に気を使っていた為、左回りが徹底されていました。
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夜間巡回で吸い殻入れがくすぶっていたのを発見
施設警備員の一番役に立つべき業務ともいえる、火気点検。夜中の巡回で火元の点検が出来るのは警備員だけです。その夜中の巡回で以前、吸い殻入れがくすぶっているのを発見した時のお話です。
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ウチの現場では懐中電灯論争は無い
ウチの現場では、懐中電灯が無くても夜間巡回をする事が可能です。これは懐中電灯を持って行かなくても良い、と言っているのではなくて携帯しないでも巡回できるという事です。警備員は細密巡回時に携帯していくものがある装備品で、使う出番が無くても携帯していくべきか、というお話です。
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夜間巡回は時間内に戻らないと大目玉
今の現場での夜間巡回はとてもイージーです。一応巡回時間は決められていますが、短い上に見るべきものも殆どなく散歩かと思うほどです。しかし本当の夜間巡回はそんなお気楽なものではなく、時間もかかれば見るべきものもたくさんあるのです。
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施設警備員が自ら発報させた恥ずかしい出来事
商業施設の細密巡回時は、見回りをしたエリアについては機械警備を入れてゆきます。夜も遅いので少しでも早く機械警備をセットするのですが、巡回者がついうっかり警戒設定したエリアに入ると当然発報します。夜間の工事業者がたまにやらかしてしまう事なのですが、警備員がこれをすると「何やってんの」とられます。
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懐中電灯の電池交換で焦る事
施設警備員は夜中の巡回時に懐中電灯を使用しています。仕事で使う懐中電灯ですが、誰が用意するのかというのは警備会社によって違います。うちの警備会社は個人で用意していますが、さらにそこからまた人によって違いがあるのです。 “懐中電灯の電池交換で焦る事” の続きを読む
巡回時に利き腕を壁側にしない理由
警備員は巡回時に利き腕を壁側にしてはいけないという事をご存じですか。警備員になりたての頃に聞いた話や、現任研修の時に講師の方から聞いた話では、理由について若干内容が食い違っていましたが、いずれも納得できるものでした。何故、利き腕を壁側にしてはいけないのかというそんな話です。
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