警備員の勤務で待機時間というものがあります。これは立哨や巡回など仕事をしている以外の休んでいる時間帯の事を指していますが、これ以外にも休憩時間とも呼んでいます。しかしこの両者は全く異なるもので「給料が出るか出ないか」という大きな違いがあるのです。しかしこの両者の制度のどちらでも働きましたが、給料の違いはあるもののそれほど大きな違いは感じませんでした。
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警備業法第15条を現任教育の時に指導せず現場レベルで指導している所はいったいどのくらいあるのでだろうか
警備員には警備員の法律があります。警備業法というその法律は、警備員が仕事をする時に守らなければならない法律です。その中で、警備業法第15条という条文があるのですが、この内容をしっかり把握している警備員とそうでない警備員が、現場に混在しているのです。
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閉店業務を終えてすぐは大きな仕事を終えてひと段落付いた気持ちになるが息も切れているので休憩が必要
施設に閉店時間がある商業施設は閉店業務という業があります。この閉店業務は施設の規模が大きくなればなるほど、作業量は膨大になると思います。当時勤務していた商業施設では、4人の警備員が閉店業務を行っていました。少しでの早く閉鎖する必要があるので、毎日息を切らしながら広い施設を急ぎ足で施錠したものです。そして、その後は細密巡回が待っているので小休止が必要なほどでした。
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施設の外周などにある避難階段や出入り口は滅多に使用しない事もあるが施設警備員は特に注意が必要
施設警備員の勤務している現場の建物の多くで、外周巡回をしている所もあるでしょう。その外周巡回をする時に現場によっては外に避難階段がある所もあると思います。階層の高い低いにかかわらず、災害発生時などに複数の出入り口から外に避難できる様になっています。この外にある避難快打いいですが、施設警備員は外周巡回時に特に注意して見回る様にしなければなりません。
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施設警備員の当直勤務は翌日は非番でさらに次の日は休みと続き3日間でゆったりしているはずなのに
施設警備員に限らず当直勤務という仕事は、24時間勤務に入った翌日は非番です。そしてその次の日は多くの場合は休みとなっています。要するに3日に1日仕事に出るという出勤体制です。これだと1か月に10日しか仕事に出ない事になりますね。しかし現実の警備員はそんな勤務体系になる事はほとんどなく、収入が少なくなるのが理由だったり、また人員不足の為にそんな気楽な勤務にはなりません。
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警備員音仕事をアルバイト感覚で気軽に休む様な警備員が社内にいると聞いて同じ職場にいなくて安堵した
警備員の仕事はアルバイトと同じ様なモノと同じと言えるでしょう。もちろん会社によっては正社員として登用している所もあれば、アルバイトとも正社員とも違う非正規雇用の形態で雇っている所もあるでしょう。そんな警備員という仕事ですが、同じ社内で仕事を学校を欠席するかの様に簡単に休む人間がいると聞きました。
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警備員の検定試験を受ける時に宿泊や食事の心配をする人にとっては参考になるかもしれないお話です
過去に施設警備業務検定の試験を2級と1級を受講して、自分の時には上手く立ち回れなかったお話です。というよりもこれは試験に関した失敗のお話ではなく、4日ほどある講習機関の宿泊や昼食に関するお話です。多くの人が都内県内でも遠方から受講しに来る人がいる事でしょう。中には前日に開催地の付近に宿泊する人や、開催地で食事を取れる場所が無く手配に困った人もいると思います。
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施設警備隊の血気盛んな副隊長が店内巡回へ行く際に警戒棒を装備して毎回出ていくのには理由がある
施設警備隊として商業施設の勤務時に、そこの副隊長が意外と血気盛んな人でした。通常、店内巡回をする時は警戒棒は装備品として身に付ける事はありません。しかし、この副隊長だけは事あるごとに警戒棒を装着して巡回へ出ていた事があったのです。後で解決しましたがその時はなぜ一人だけ相違していくのか不思議でした。
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店内のごみ箱に財布が捨てられていた時、ちょっとした騒ぎになったが特に事件性もなく安心した
商業施設勤務の当時、店内巡回をしていた時に店内の各通路に設置されているゴミ箱の中から財布が見つかった事がありました。結果的には事件性は無かったのですが、施設警備員が日頃、店内巡回時にゴミ箱の中を見るという行為が無駄になっていないと感じたものです。
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警備業協会から流れてきた警備員の事故や事案例に登場した警備員にあった時は警備業界が狭いと感じた
どこの警備業協会でも同じかどうか分かりませんが、私の所属しているエリアの警備業協会では、警備員の事故や事案等のニュースが回覧で回ってきていました。以前にある現場働いていた時にそこの現場に、この事案でニュースに登場した警備員さんと出会った事があったのです。話を聞いて「あ、それ以前回覧で見た事ある」と気づき世間は狭いなと感じたものです。