警備員が着用する装備の一つに白手袋があります。
これが初めは白色であったはずの手袋が、気づいたらグレーに近い白手袋になっている隊員がいました。
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白手袋は消耗品
会社ごとで違いますが、ここでは入社した時に制服と一緒に白手袋を一つ支給されました。
さすがにこれを何年も使うのは無理ですが、初めのうちは助かりました。
しかし、一年もたたないうちに白手袋は使えなくなってしまうので、次は自分で用意するしかありません。
白手袋に関しては制服よりも寿命の短い消耗品です。
制服は交換という形で新しい物に出来ますが、白手袋は自分で用意しなければなりません。
数か月も使用すると汚れや部分的に穴が開いたりして使えなくなります。
汚れだけなら洗濯すればまた白くなるので、自分で交換や洗濯の目安を決めておきいつでも白くてきれいな手袋を使いましょう。
個人の管理の次第
今回のグレーの手袋を使用していた隊員は、日頃から自己管理もあまりできない隊員で、ロッカーの中や私物の管理もだらしのない隊員です。
やはりそういった管理が身だしなみにも影響が出ます。
私から洗うように指導したので数日中には新品に替えるか洗ってきてくれるとは思いますが・・。
手袋に限らず他にもその隊員には言いたいことはありますが、まずは手袋から・・といった感じです。
手袋の白さをキープする基準がない分、この判断は隊員任せになってしまうのも原因の一つでしょう。
敬礼した時にお客様から見て目立つ部分でもあるので、意識して欲しい所です。
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