警備員の制服姿は色やデザインが微妙に違っていてもどこの警備会社も根本的に同じところがある

警備員の制服は色々なデザインの会社があります。大前提として警察官と見間違う様なデザインはNGとされていて、その為色が派手な会社もあったりします。そんな個性のある制服ですが、色デザイン共に違っていても共通して同じ作りになっている所もあるのです。

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警備員の制服は警察官に似ている

警備員の制服は何となく警察官に似ています

これは警察官の権利を行使したいのではなく、警備員が制服を警察官に似せる事で、警察官と見間違う事で犯罪を未然に防ぐ為とも言われています。

 

何かやましい事をしている者が、警察官っぽい格好の人が視界に入る事で、犯罪を躊躇させる事が出来れば、それだけで警備員としては世の中に貢献したと云えるのかもしれませんね。

警察官に似ていて紛らわしい、という人も中には居ますが別に何もやましい事が無ければ警察官に似ていても問題ないハズです。

 

ただし、時に警察官に似た格好をしているという事で、警察官と同じ権限があると勘違いした警備員が間違いを犯す事の方が問題だと思います。

そんな警察官に似た制服ですが、警備会社によって様々な色があり、またデザインも異なっているのです。

色やデザインが異なっているが

警備会社の数だけ制服のデザインがあると言って良いでしょう。

中には警備会社どうしで微妙に似たような色やデザインがあったりしますが、全く同じという会社は無いハズです。

 

警備員が大勢必要なイベントなどになると、全国から多くの警備会社が集まって業務に従事しますが、この時は色々なデザインの警備会社を見る事が出来るので、興味のある人はそういったイベントに参加してみるのも良いでしょう。

そんな異なった制服ですが、細かい部分で見ると根本的な部分は同じだったりします。

 

例えば、制服の右肩に掛かっているモール。

これはどこの警備会社でも大抵は付いています。

色や大きさは違うかもしれませんが、どこの警備会社も右肩である事には変わりありません。

 

そしてその先端には警笛が付いている会社も多いでしょう。

危険を知らせる為に付いているので、業務上使用する警備員さんもいると思われます。

 

そして警備会社ごとで一番大きく異なる社章。

デザインが異なっていたとしても、制服には必ずこの社章が付いています

 

警備業者は業務を行う為に、公安委員会へ制服の届けを出す際、社章を付ける位置も指定がある様なので、社章の付いていない制服を着ている警備員はニセモノかコスプレなど警備業務に従事していない人となります。

見た目が似ていても、関係者が見たら共通している所規則に則っていない、といった部分の違いは分かるものなのです。

働く側も制服で入社を決めている

そんな警備会社の制服ですが、人によっては合う合わないがあると思います。

自分が好きな色があれば、それほど好きではない色もある事でしょう。

 

自分が警備会社に入りたいと思った時、好きではない色の警備会社を選択できるでしょうか。

少なくとも、私は警備会社に入る前は、色で警備会社を選ぶ事はしませんでしたが、今では警備会社によっては好みではない色の制服の会社もある事を知りました。

 

もし転職する機会があったら、恐らくですが好みではない色の制服の警備会社は候補に入れないと思います。

毎日着る制服なので、そんな好みの色ではない制服を着ていたら、何もしていなくても気分が落ち込んでしまいそうですからね。

 

警備会社を選ぶとき、給料や待遇面で悩む複数の会社があった時、その会社の制服のデザインや色で悩む人はどのくらいいるのでしょうかね。

 

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