警備員は巡回などがある勤務だと結構歩きます。かつて大型商業施設にいた時は一日で最大3万歩以上歩いた時がありました。それでも平均して2万歩以上は歩いていたのでそれは大変でした。今では巡回はありますがそれでも2万歩は歩いていないと思います。今度歩数計を使用して計ってみたいと思います。
ウチの現場では当直勤務によって歩く歩数に差があります。
ずっと出入管理のあるポストもあるかと思えば、巡回しかないポストもあります。
私のポストは巡回と出入管理が半々くらいなので、平均だと言えるでしょう。
商業施設にいた時は3分の2は歩くような勤務で24時間でしたので16時間は歩いて?いたような気がします。(さすがに多すぎるか・・)
夜間の巡回や営業中の店内巡回など歩きっぱなしでしたからあながちそうかもしれませんね。
それだけ商業施設は歩くことが多かったですね。
余りにも歩くので面白半分で歩数計を使用したわけです。
今までの人生で歩く事なかったなぁ、と思ったものです。
今の職場でも普通の会社員よりは歩く方だと思いますが、まあ歩いて回る営業の人よりは少ないかな・・。
警備員は就く現場によって歩く、という業務に差があると思います。
歩く事に抵抗の無い人なら問題ありませんが、腰が悪いとか膝に支障がある‥と言う様な人だと商業施設などの現場は続かないかもしれませんね。
それでも警備員になった以上、どこの現場でも歩く事は間違いなくあると思うので覚悟は居るかもしれません。
ウチの現場の隊員を見ていても、年配の隊員は結構腰や膝が痛くて巡回の歩く業務がツラいと愚痴を言っています。
そんな彼らを見て、商業施設の経験があるような隊員たちと
「こんな現場で文句言っているようだと他では絶対に務まりませんよね」
と話す事があります。
この現場は楽な方ではありますが、ちゃんと巡回もありますし1時間以上歩く業務もあります。
それでも他の現場に比べたら本当に楽だなと感じます。
ここより大変な現場を知らないので、たったこれだけの困難で弱音を吐いてしまうのだと思います。
商業施設にいた時は彼らよりも年配の警備員さんもいました。
そんな彼らはここの現場の年配隊員に比べて本当に頑張っていると思います。
私のような年代の隊員と同じような仕事量をこなしていたわけで、私よりも現場経験が長いわけですから・・。
今の現場でそんな彼らと仕事が出来たら・・とたまに思う事があります。