工事業者が大勢入館しました。その際に入館証もたくさん発行しますがそれ以上に問題になることが分かりました。それは、外にある自販機のドリンクが売り切れになる事です。自宅の近くの工事現場では敷地のすぐ脇に自販機が設置されていました。これはすごいと感心したものですが、この現場では自販機は既存の物しかないので、あっという間にドリンクが売り切れに・・
あらゆるドリンクが売り切れになる
この現場の敷地内には自販機が何カ所か設置されています。
通常なら定期的に業者が補充に来るまでは売り切れランプがつくような事は滅多にないのですが、工事業者が何社も作業に来てから売り切れランプがつくドリンクが多くなりました。
大抵、工事業者の人が飲むドリンクは缶コーヒー・・というような先入観がありますが意外とそうでもありません。
まあ、コーヒー率は高いですがあらゆるドリンクが人気があり炭酸系も結構飲まれているようです。
おかげでウチの隊でも自販機をよく利用していた隊員が「〇〇が売り切れていた・・」といつもとは違うドリンクを買ってきているのを最近見かけました。
私の偏見かもしれませんが、どうやら工事業者の人は缶コーヒー一筋でもないようです。
自分であらかじめ用意するべし
毎回勤務時には〇〇のドリンク・・と決めていた隊員も最近の工事業者の人の自販機利用のおかげで出勤時にコンビニに寄りつつ、お気に入りのドリンクを購入してくるようになりました。
確かにコンビニに寄ってくれば、間違いなく自分の好きなドリンクを手に入れる事が出来ます。
現場の敷地内の自販機のドリンクは工事業者の人に譲ってあげよう、という気持ちになったようです。
敷地内には売店もあるのですが、工事現場からやや離れており自販機の方が明らかに近いので彼らもそちらを選ぶのでしょう。
今の時期はだいぶ寒いと感じる日も多くなって来たので、温かい缶コーヒーは飛ぶように売れている感じです。
自販機の増設を提案
そうなると日頃から滅多に売り切れることのない自販機も売り切れになるのが早くなってきています。
補充の業者もその辺りは分かっているハズです。
またクライアントもその事に気づいているはずだと思うのですが、何の変化もありません。
知っているのは警備員だけなのでしょうか・・。
詳しくは分かりませんが、こういった工事などの一定期間だけ自販機を増設することは出来ないのでしょうか。
私の自宅近くの工事現場でさえ、自販機を一定期間置いていたわけですから出来そうなものですよね。
春先まで工事期間は続くので、数か月間だけでも自販機を増やせば売り上げは絶対に上がると思うのですが・・。
私はあまり自販機を利用しません。
休憩時には警備室内にあるインスタントコーヒーを飲むので、わざわざ買う必要がないのです。
なので自販機が売り切れになっても、増設されてもどちらでも構いません。
しかし、この寒い時期に工事業者の方々が缶コーヒーを変えなくて冷たいドリンクを買うのは責任は無くても申し訳ないような気になってしまいます。
その為に可能かどうかは分かりませんが、事務所の方に自販機の増設の提案をしてみようかと思います。
無駄なお金がかからないのであれば、誰も損はしない話だとは思うのですが・・。