施設警備員で当直勤務に入っていると、拘束時間が24時間になるので食事の回数も自然と増えてしまっていました。待機時間も多く特に何もする事が無いので食べる欲求が生まれてしまうのかもしれません。そんな当直勤務時の食事事情はどんなものなのでしょうか。
当直勤務は時間が長く感じる
施設警備員は当直勤務という24時間現場に拘束される勤務があります。
これは現場によっては敢えて24時間勤務にせず、日勤と夜勤に分けている所もあるでしょう。
今まで勤務してきた現場は、当直勤務があったので勤務が明ける日までは勤務先の建物に24時間缶詰状態となります。
24時間と言っても、ずっと働いているわけではなく約16時間程度の勤務でそれ以外の時間は「待機時間」か「仮眠時間」です。
仮眠時間は夜中に配分されている場合が多いので、それ以外の待機時間は日中から夜にかけて数時間づつ分けられているのです。
この待機時間に食事を摂るのですが、24時間のうちに何度か待機時間があるのでこの時に「食べる」という行為に走ってしまうのです。
食事を摂るタイミング
待機時間に食事を摂ると言っても、普通の人なら昼の時間帯と夜の時間帯に食事を摂ると思います。
しかし、施設警備員として長く働いていると、その昼と夜の時間に食べるだけではすまなくなってしまう人も出て来るのです。
待機時間は特に何もする事が無いので、人によっては横になって寝ていたりスマホをいじったりしています。
ですが、それ以外は何もする事が無いので、食べるという行為に意識が向いてしまう人も少なくありません。
それはスナック菓子だったりカップラーメンだったりと様々です。
そのうち待機時間の度に何かを食べる行動に走ってしまい、気付いたら当直勤務で食事を5回していた、なんて人も居たりします。
待機時間は昼や夜の時間以外にも何度もあるので、その度に食事を摂っていたら5回なんて直ぐです。
1回の食事内容が少量でも、1日に5回も食事を摂れば最悪な結果になるのです。
運動量とのバランスが崩れデブる
周りの施設警備員の隊員さんは太っている人が多いです。
まあ、警備員になった時から太り気味の人も多かったですが、明らかに施設警備員になって以降「太った」という隊員さんは何人も居ます。
それも、当直勤務で1日3食の食事を摂る所、4回以上も食事を摂っていれば当然の結果です。
仮に食事、でなくても間食をする隊員さんは多いので結果は同じですね。
そもそも、食事の回数が多くても、それ以上の警備業務を実施する事でカロリーの消費が出来ていればまだ太る事は無いでしょう。
しかし、今までの現場はラクな現場な方だったので、太るという事はカロリーオーバーという事です。
1回食べてしまうと、時間をおいてまたお腹が空くので、食事を摂ったり間食をしてしまいます。
そして、食べる以上に体を動かさない職場では、食べた分は体重へと蓄積されるのです。
施設警備員の当直勤務は、時間的余裕があるので食べる機会の多い勤務です。
そして大した運動量も無い現場では、食べただけ体重が増加します。
これらをちゃんと計算して食べるのなら問題ないのですが、多くの警備員さんは自分がどれだけ食べて良いのか、という事を考えない人が多いです。
自分の体の事なので、後で後悔しない為にも摂生する様にしたいですね。