警備室内にあるゴミ箱は殆どがコンビニなどのレジ袋で一杯になり周りが汚れていても気にしない

警備室内にゴミ箱がある現場はどのくらいあるでしょうか。施設警備員の場合、警備室を与えられその部屋で食事をしたり体を休めたりしています。そんな警備室内にあるゴミ箱は、その殆どがコンビニのレジ袋で満たされ、そのゴミ箱の周りが汚れていても「自分は関係ない」という考えの警備員が多く掃除をする人はごく少数なのです。

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警備室内のゴミ箱の中

施設警備員は警備室を与えられている事が多く、その警備室で食事をしたり待機時間に休憩した仮眠を取ったりします。

全ての施設警備の現場で警備す津が与えられているとは限らず、現場によっては施設警備員でも警備室のない所もあったりするでしょう。

 

そんな警備室ですが、過去の現場では清掃は清掃員さんが毎日掃除に来てくれる所もあれば、警備室内の事は全て警備会社側がする事と警備員が清掃をしている所もありました。

そんな時、問題になるのは警備室を警備会社側が管理する場合です。

 

警備会社といっても警備室を管理するのは、その現場で勤務している警備員さん達です。

会社は必要な備品類は手配してくれますが、日常的な管理はその警備室を利用している現場の人間です。

 

その中にゴミ箱内の清掃がありましたが、施設警備員の警備室内のゴミ箱は、その殆どがコンビニなどのゴミが多かったです。

一応、レジ袋に入れられてはいましたが、弁当の容器などから出る汁系の汚れがゴミ箱周りにつく事もあります。

掃除をしようと思わない者ばかり

ゴミ箱は警備室を利用する誰もが使っています。

食事をした人もゴミをゴミ箱へ捨てていますが、ゴミ箱周りに汚れがつく事もあります。

 

しかし、その汚れは誰も掃除しません

みな「その汚れは自分ではない」という認識なのか、またその汚れを付けた本人ですら気付いてないとも思えるほど何もしません。

 

みな「誰かが掃除をしてくれるだろう」という認識なのでしょう。

中には汚れに気が付いて掃除をする人も居ますが、そういった人は本当に少数です。

 

これは私の周りの警備員さんだけがこのような人ばかりなのか、警備業界にいる警備員の多くの人がこの様な人ばかりなのかは分かりません。

少なくとも今まで経験してきた現場で、自ら率先して掃除をする人はマイノリティーです。

 

まあ、この様に少数の人がいつも気が付いたら掃除をしているので、他の人たちも

 

「ああ、いつの間にかきれいになっている、良かった良かった・・」

 

なんて、頼りっきりの任せっきりになっているのかもしれませんね。

こういった時の解決法として一つに、掃除を当番制にして全員に掃除をやらせて、汚れに対して目を向けさせる場合と、ゴミ箱を撤去してしまう方法があります。

理想はゴミは各自で持ち帰る

掃除を当番制にするのは、普段ゴミ箱周りの汚れに対して気にも留めていなかったような人に対してはかなり効果のある手段です。

自分の当番の時にその汚れを掃除する際に「こんなに汚しやがって!」という気持ちが生まれれば作戦は成功です。

 

自分の当番以外の日もゴミ箱周りが汚れている事で、これを誰かがキレイにしているんだ、という気持ちに気付きますからね。

しかしこれでも完全に汚れが無くなるわけではありません。

 

汚れを出す人は無くなる事はありません。

そうなった時の最後の手段としては

 

「警備室内からごみ箱を無くす」

 

という手があります。

これならば警備室内が汚れる事はありません。

 

自分で持ち込んだゴミは、下番時に自分で持ち帰らせるのです。

警備室内で食事を摂る事は問題ありませんが、その時に出たごみは自分で自宅に持ち帰るか、施設内の共用のゴミ捨て場に持って行くかです。

 

以前の現場でもゴミ箱の無い警備室がありましたが、ゴミ箱が無い為にゴミの匂いも残りませんし、食事から出る汚れも最小限となっていました。

ただし、ゴミ箱が無いので食事以外の業務用のゴミが出た時に捨てるのに困ったりしていました。

 

警備室内で食事を摂る時、自分一人だけでなく多くの同僚も食事を摂ります。

そして、そのゴミは一定期間警備室内のゴミ箱内に留まる為、匂いも気になるのです。

 

皆がマナーを守って利用すれば、何一つ問題になる事も無いのですが、警備員というのはた様な人の集まりな為に中にはマナーの無い人も居るのです。

誰もが気持ちよく利用する為の共用スペースだという事を忘れないで欲しいですね。

 

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