警備員がお菓子が好きなのは以前からお話ししています。今まで私の周りには10人の内9人はお菓子好きでした。なので全国の警備員もかなりの確率でお菓子好きだと思います。先日もコンビニ袋満載のお菓子をもって出勤してきた隊員さんがいました。
警備員がお菓子好きなのには理由がある
警備員がなぜそんなにお菓子好きが多いのか、それにはちゃんとした理由があります。
以前にもお話しした通り、警備員は拘束時間が非常に長いです。
特に施設警備員だと24時間の勤務時間もあり、その長い拘束時間の割に待機時間も長いです。
ここの現場でも24時間勤務が基本ですが、待機時間が長く1日3食では物足りなくなり間食をしたくなってしまいます。
仕事をしている時間が長ければ気も紛れるかもしれませんが、する事も無く休憩室にお菓子が置いてあるとつい手が出てしまうのです。
ヒマ過ぎるのも原因の一つですね。
お菓子と言っても駄菓子以外も対象です
間食をするといってもスナック菓子だけとは限りません。
菓子パンやカップ麺なども同じです。
昼ご飯をしっかり取った後、夕方ごろになるとおやつ代わりに菓子パンを食べる隊員さんがいたり、夕食後にデザートを食べる隊員さんも・・
皆何かしら食事とは別に間食用の食べ物を用意しています。
まあ私も今日、待機時間に売店へ行ってお菓子を買ってきましたが・・。
売店へ行くとお菓子以外にもカップ麺や菓子パンなど非常にたくさんの誘惑の食品が売っています。
ちゃんと昼も夜も食事を取るのにそれ以外で更に間食を知るのは決して良い事ではありません。
警備の業務で体を動かし消費したカロリー以下なら物を摂取しても問題ないですが、明らかに運動量よりもはるかに多いカロリーを摂取しています。
これが警備員が太っている理由の一つでもあると思いますが・・。
食べ過ぎに注意しないと危険ですよ
お菓子やカップ麺を食事の時間以外で食べるのはとても危険です。
特に年をとればとるほど必要のないカロリーを取ると体に蓄積してしまいます。
ウチの現場でも60歳を過ぎた隊員さんが多いですが、間食の多い隊員さんはお腹も出ています。
止められないのは私も十分承知しています。
待機時間程する事が無く間食に走るのはごく自然な事だと思います。
余程自制しない限り辞めることは出来ないでしょう。
体を壊してからでは遅いんですよね。
それならば昼ご飯や晩御飯の量を増やせば、間食したくなくなるのでは・・と考えましたが失敗した時の方がさらにひどい事になりそうです。
間食はストレス解消にもなるので、食べてはダメとは言いませんがほどほどにしましょう。