だらしのない立哨をする年配警備員

ウチにいるダメ年配警備員はとてもだらしのない立哨をします。まあ、この現場の立哨はクライアントがそこまで厳しいものを求めていないので、ほかの警備員も似たようなものですが、特にこの警備員はだらしがないです。これ以外にも日頃の態度がよろしくないので他の業務もみっともないのですが・・。

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この警備員は立哨中に近くにある壁に手をかけて立哨しています。

どんなスタイルか想像つきますか?

左手で壁に手をかけもたれかかったまま、通りかかった従業員に右手で敬礼する・・。

営業所の人が見たらなんというでしょうか。

私は彼には期待していないので、これを正してもらおうとは思っていません。

むしろ問題になってこの現場から移動してもらった方が早いと考えています。

どうせ注意しても本人は道理の通りもしない言い訳をして直そうともせず、指摘した事でふてくされて逆にこちらのあら捜しをして

「自分には注意するのに〇〇は許して良いのか?」

というように論点を自分からずらそうとする事を毎回するので、こちらとしてはもう面倒くさくて相手にしないようにしました。

会社にこの事を伝えて、最終手段で異動願いも出しましたがいつもの人手不足を盾に何もしてくれません。

それなら現場の隊長の出来る事はもうない・・とあきらめて何名かいる問題児の年配警備員たちを放置することにしたのです。

理想としては隊長の下、全員が協力して規律のある隊が理想ですがなかなかそうはいきませんね。

協力的でない警備員がいて、さらに会社はそれに協力的でないと隊長としてこれほど働きにくい現場はないと思います。

この立哨もまともにできない年配警備員はあとどれくらいこの現場で働けるのかは分かりませんが、彼が追い出されるのが先か、年で体が動かなくなるのが先か、そんな運任せの様な手段しかない状態で日々だらしのない業務を目にしているのです。

 

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