汚い休憩室で何かの虫に刺された

先日、休憩室で何かに刺されました。その日、勤務中に待機を終えて仕事に戻ってしばらくたった時に、首回りのある場所に赤い点が一つ。若干のかゆみがあり何かの虫に刺されたようでした。掃除もまともにしていない休憩室なので、何か虫が湧いていたのかもしれません。

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毎日使うのに誰も掃除しない

休憩室の掃除は誰もしていません。

施設内に清掃スタッフの方は居ますが、警備員の休憩室は掃除の対象外の様です。

 

警備員の勤務する施設で、清掃スタッフの方が警備室内や休憩室などの清掃をどこまでするのか、というのはそこの現場で全く異なります。

丁寧に隅々まで警備室内を掃除してくれる現場もあれば、契約に無いからと清掃スタッフの方が一歩も入って来ない所もあるのです。

 

警備室内や休憩室は、警備員が入れ替わりで24時間使用している所もあるので、待機中リラックスしている所に、清掃で部屋に入られて困る場合もあります。

しかし、こういった方が居ないと警備員が自分たちで清掃しなければなりません。

 

誰かが掃除をしないと部屋は汚いまま。

 

この誰かというのが曲者で「誰かがやるだろう」という状態になっているのです。

清掃をするタイミングは待機時間に入っている者しかできません。

折角の待機時間に、誰かがやるだろうなんて考えている人間が自発的に掃除をしようとは考えられませんよね。

 

そんな状態で誰も掃除をしない休憩室は、ぱっと見何も無いのできれいに見えますが、床はホコリだらけで机はいつ拭いたか分からない状態です。

掃除道具も用意されていない

そもそも休憩室内に掃除道具が無いのも、誰も掃除に取り掛からない原因の一つです。

会社には購入をお願いしてあるのですが、いつになったら持って来てくれるのかという有様です。

 

最後の手段は皆でお金を出し合って掃除道具を購入するしかありません。

もしかしたらその前に誰かが、自発的に掃除道具を持ち込んでくれるかもしれませんね。

 

以前より他の隊員さんと休憩室の清掃について話をした事があり、掃除道具をどの様に準備するか話した事がありました。

その話は今でも解決しておらず、その結果休憩室で何かの虫に刺されたという次第です。

 

まあ、虫と云ってももしかしたら蚊かもしれないので、汚い警備室のせいで何か得体のしれない虫に刺されたわけでもないかもしれません。

当番制するのが理想か

以前の警備室では清掃スタッフの方が毎朝清掃に来ていただいていました。

しかし、ハンドクリーナーで簡単に床の清掃をするだけだったので、これだけでは休憩室内全てキレイには出来ていません。

 

残りは気が付いた警備員さんが自発的に掃除をしていたのです。

気が付かない警備員さんは一切清掃をしないとも言えますね。

 

別に気が付いた警備員さんが嫌な役をさせられている、という訳ではありませんが、みな同じように使用する部屋なので、誰もが同じように掃除をして欲しいという気持ちはあります。

そうなるとやはり掃除をするのは当番制にするのが一番なのでは、という結論になりますね。

 

誰もが仕事をしに出勤してきて、誰もが休憩室や警備室を利用します。

仕事に出てくる以上「使用しない」という状態にはなりません。

必ず使用するのです。

 

そうなれば誰もが同じように掃除をしましょう、といっても拒否する選択肢はありません。

まあ、そこまで言われて拒否するような人は居ませんが。

 

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