警備員として働いていると先輩警備員から「報連相は重要だ」という事を指導される事が多いです。警備員は業務を交代で実施しているので交代した時に自分の知らない業務が進行している事も多々あります。その時に、同僚の警備員に重要な事柄を伝えていないと何も知らない警備員さんはやるべき事を実施せずお叱りを受けてしまうかもしれないのです。
警備員が引継ぎをする理由
施設警備員は引継ぎというものが必ずと言っていいほど発生する職業です。
というのも、施設警備員は一つの業務を複数人の警備員が交代で配置に付く場合が多く、交代する時にこれまでの出来事や、交代した後に注意する事などを聞いておく必要があります。
通常の業務を実施するのは引継ぎで説明する必要は有りませんが、その業務の中でその日だけ、その時間だけ特別な行動をする事は多々あり、それは引継ぎの時にしかわからなかったりするのです。
その為、交代時に特別な行動を必要とする内容を報告し、また聞いておく必要があるのです。
そんな時、引継ぎの時に伝えておかなければならない事を伝え忘れたり、相手に上手く伝えられないという警備員さんも少数ですが存在するのです。
伝えるべき事を伝えない警備員
引継ぎの時に肝心な情報を伝え忘れる、という事は稀にあるでしょう。
しかし、警備員の中には度々同じようなミスをやらかす人も存在するのです。
自分が交代した時にはちゃんと説明を受けているハズなのに、次に自分が別の人へ説明する時には説明を忘れていたり、またその説明が不十分で、引継ぎを受けた警備員さんに完全に伝わっていなかったりするのです。
もともとこういった情報の伝達をするのが苦手な人も居る様で、度々発生するこの出来事に、周りの警備員さんも寛大な心を維持できなかったりします。
そりゃそうですよね、その警備員さんのせいで自分の警備業務が出来なかったという判断をされてしまうのですから。
自分の時に出来ていれば、次の人が失敗しようが関係ない、と思っているのでは?と思われても仕方ありません。
自分のタイミングでの失敗ではないので、引継ぎというものを余り重要視していないのかもしれませんね。
引継ぎの時は話を聞いている様に見えても実は、その説明の半分の聞いていないような印象です。
しかも、その人が70歳を過ぎた警備員さんともなると「認知症」を疑ってしまうのも無理は有りません。
高齢が原因で報連相に支障が
人は歳を取ると身体が衰えてきます。
この症状は個人差があるので、同じ年齢の警備員さんでもAさんは意識もはっきりしていてフットワークが軽くても、もう片方のBさんはいつもボーっとしていて、話をしても理解できているのか聞いていないのか良く分からない、という見た目です。
Aさんに引継ぎをしても漏れる事無く伝達できていますが、Bさんの場合は報告しても理解したのかイマイチな反応で、引継ぎも相手に伝える内容が不足していたり、時には異常があるのに「異常なし」で交代しようとする場合も・・・。
Bさんに対して引継ぎで報告しても「了解しました」という反応なので当然理解しているかと思いきや、次の人に報告した内容はチグハグだったりし本来なら必要のない確認の手間が必要になってしまったりします。
そもそもそこまで仕事に支障が出ている人を警備員として採用し続ける会社にも問題があるのかもしれませんね。
意識して引継ぎというものを重要視して実施できるのであれば良いですが、もし軽んじているのであれば警備員として不適合ですし、真面目にやろうとしているのにどうしても加齢によって業務連絡をするのに支障が出てしまうのであれば、警備員としての業務の限界なのかもしれません。
いずれにしても警備員として働き続けるのであれば、引継ぎは警備隊に所属する限り、周りに迷惑を掛けない様に情報を正確に伝えなければならないという強い意識を持って欲しいものです。


