商業施設勤務の時にテナントは女性向けのお店が多く利用した事も無かったので覚えるのに苦労した

大型商業施設に勤務していた当時、配属して間もない頃はお店の名前を覚え宇必要があったのですが、女性向けのお店も多くまた利用した事のないお店もあり、名前を覚えるのに苦労しました。警備員は施設内での業務でお店の名前と位置を把握する必要があるので、名前を覚えなければならないのです。

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商業施設はお店の名前を覚える事

施設警備員は配属先のお店の名前を覚える必要があります。

勤務先のお店が1店舗だけなら、覚える名前は一つだけですが、複合施設や大型商業施設の場合は、それは沢山の名前を覚える必要が出てきます。

 

警備員が施設内で勤務する時、無線などで「〇〇のテナント前まで行け」

「〇〇店で急病人発生の為急行せよ」などといった時に、お店の場所や名前を記憶していないと、現場に向かう事も出来ませんし、名前を聞いても場所を指示できません。

 

その為、当時は200店舗近いテナントがあった名前を全て記憶していました。

当然、今となってはテナントも入れ替わっていますし、当時の記憶したテナント名は半分は忘れていると思います。

 

そんな沢山あるテナントですが、もともとショッピングモールなんて行くような人間ではなかったので、初めて聞くような名前ばかりでとても苦労しました。

初めて聞いた名前ばかりで苦労した

ショッピングモールのお客様の大半は女性客ではないでしょうか。

それを証明するかのように、そのテナントの半分以上は女性向けの商品を扱ったテナントばかりです。

 

男性客が一番よく利用するのは恐らく飲食店で、こちらなら私でも聞いた事のある名前のお店も多く、覚えるのは楽だった記憶があります。

この女性向けのテナントというのがまた曲者で、何十年と生きてきた中で初めて聞く名前が殆どでした。

 

今でも覚えているお店の中で、当時扱っていた商品で驚いたのは「石鹸」です。

色々な種類の石鹼を取り扱っていたのですが

 

「石鹸だけでお店を構えて商売が成り立つのか」

 

と驚いたものです。

出入管理の場所で各テナントの管理ファイルを受け取っていたので、お店の名前を覚える時によく利用した覚えがあります。

あの頃は、仕事とはいえ200店舗もある、利用もしない様なお店の名前を覚えられたものだと思います。

 

そんな思いをしたテナントの名前ですが、所属していた当時でもテナントがコロコロ変わるので、また覚え直しをしたものです。

一年で入れ替わる事もあるのでまた覚え直し

商業施設にもよるのかもしれませんが、テナントが変わるなんて事は1年の間だけでも良くありました。

 

テナントの業績が悪い、という理由なのか分かりませんが、出展料という名の家賃も意外と高い様で、売り上げが少なければお店を存続させるのも難しいのかもしれません。

大きな企業はそう簡単に撤退はしませんが、アパレル関係のテナントは入れ替わりがそれなりにありました。

 

そうなると警備員はまたテナントの名前を覚え直しです。

おっさん警備員の様なアパレル関係の名前に疎い人間は、たびたび入れ替わるテナントの名前を覚えるのは大変なのです。

しかも横文字のお店の場合は、読むのにも一苦労です。

 

まあ、撤退や入れ替わりで入って来るお店の方がもっと大変でしょうがね。

 

警備員としても新しく入って来るテナントさんの従業員の顔などを覚える必要もあるのでまあ大変ですね。

今では、商業施設のような施設での勤務ではないので、お店の名前を覚える様な事はありませんが、クライアントの従業員さんの顔などを覚える事はどこでも同じです。

商業施設勤務は常に流行りの物の近くで働いている感じがして、活気があって良い職場でもありますね。

 

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