周りの人とトラブルを起こしたりクレームを貰いやすいいわゆるポンコツ警備員に共通した特徴はあるのか

警備隊として警備員が何人も居る現場だと、周りの人とトラブルを起こしたり、クレームを貰いやすい警備員、という人は少なからずいると思います。そんな毎回何かしら問題を起こす警備員さんというのは現場が変わってもいるのですが、はたして彼らに一貫した特徴はあるのでしょうか。

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警備隊は多くの警備員がいる

施設警備員は警備隊として多くの警備員さんと勤務する場合が多いです。

そしてその顔触れは同じです。

一度現場に配属されると、常駐勤務である場合が多いので、その施設に配置された警備員さんは何もなければずっと同じ人と毎日働きます

 

これは交通誘導警備業務の場合だと、現場によっては毎回顔ぶれも変わる所もある様ですが、施設警備員の場合はほぼ同じ人と働く事になります。

その為、配属先の警備員さんとソリが合わない様な事があると、それは厳しい警備業生活になります。

 

結果、異動を願い出たり最悪その警備員さんとケンカになるなんて事も・・。

そんな警備隊の中に、誰ともうまく付き合えずトラブルを起こしたり、度々クライアントやお客様からクレームを貰う様な行動をしてしまう警備員さんがいたりします。

 

こちらは波風が立たない様にしているのに、相手から突っかかって来るなんて人も中には居るのです。

トラブルやクレームを発生させる警備員

警備隊ともなると多くの警備員さんが配置されています。

人数が多くなれば中にはとんでもない人がいたりするのも事実です。

 

周りの人とトラブルを起こしたり、クレームを頻繁に貰う様な警備員さんなどいたりします。

こういった問題はたいていいつも同じ人が起こしており、決してその警備会社の警備員の行動に非があるわけではありません。

 

トラブルやクレームを起こす様な人は、毎回どこの現場にもいましたが、彼らに特徴はあるのでしょうか。

・人づきあいが上手くない

・コミュニケーション能力が低く、誤解を生みやすい

・周りの空気の読めない人

 

挙げたらキリがありませんが、今まで見てきたトラブルやクレームなどを発生させている警備員さんは皆こんな感じの人でした。

誰でも少なからず該当する面はあるかもしれませんが、トラブルやクレームにまで発展させる人は、この傾向が非常に強い人です。

 

彼らは何度指導しても改善されません

元からの性格であったり、年齢を重ね過ぎて単純な指導ではどうにも改心させられません。

 

そうなると会社が何かしらの決断をするしかなく、現場ではどうにも出来ないのです。

そしてそれを放置すると現場の警備員さんに迷惑がかかります。

現場の警備員さんに迷惑がかかる

トラブルやクレームを頻繁に起こす警備員を、警備会社が何かしらの対応をしないでおくと、現場にいる警備員さんに負担がかかりっ放しになります。

トラブルを起こす者は更に周りの警備員さんとトラブルを起こし、また仕事をするだけでクライアントやお客様からクレームが入り続けます。

 

そして、それを目の当たりにしている現場の警備員は、代わりに謝罪したり時にはトラブルの被害者になるのです。

基本的に警備会社は、その現場の切迫した状況に親身になってくれる事が少ないので、放置されがちです。

 

こんなことが続けば、仕事の出来る警備員さんが抜けてしまうかもしれません。

周りに迷惑ばかりかけている警備員がその現場に残り、その現場に貢献していた警備員さんが抜けてしまう、という最悪な展開です。

 

一応、隊長としてそんな事になる前に、迷惑を掛けている警備員の事を詳細に会社へ報告し、最悪な展開になる前に何とかしてもらう様に心がけています。

警備業界にはとんでもないポンコツ警備員が現場にいるものです

 

意外と警備会社側が知らない、なんて状況もあったりするので、周りで迷惑を掛けている警備員がいる場合は、会社へ報告するという行動も職場をよくするためには必要な事ですね。

 

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