以前いた警備会社の商業施設の近くで食事をしていたら、お世話になった先輩警備員の方がいました。まあご近所の飲食店に行けばいてもおかしくは無いわけですが、なぜかお声をかける事が出来ずそのままお店を後にしてしまいました。
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以前お世話になった先輩警備員の方は、当時副隊長でして、最後には隊長になった、とうわさで聞きました。
当時私がそこの警備会社を出た当時は、クライアントと警備会社が余りうまく行ってなくて、現場の隊員がクライアントから理不尽な当たりを受けていました。
今まで何の問題も無かったのに、クライアントの責任者が替わってから隊長が3人も変わりました、いや変えさせられたというべきでしょう。
従業員の方たちの受けも悪く、とても出来る責任者ではなかったと思います。
そんないい加減なやりように嫌気がさして、私は抜けました。
今日見かけた当時の副隊長は頑張って残られたようで、最後に隊長となったようですが、やはりそのひどいクライアントからダメだしされたようで、よその現場に異動させられたようでした。
その時はもう私は会社が違うので、その先の事は知りませんでしたが今日お見かけして一安心しました。
その後どのような時間を過ごされたのかは分かりません、もしかしたらそこの警備会社を辞めてしまわれているかもしれません。
しかし今日見た先輩は当時の時と変わらない様子でしたので、恐らくお元気な事でしょう。
多分今現在は70歳くらいだと思われます。
久しぶりに懐かしい人を見て、当時のがむしゃらにやっていた自分を思い出し
「今の現場でもっと頑張ってやらねば!」
と軽く渇が入った気がしました。
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