8月に入って全国的にも梅雨が明けた地域が増えました。東京を始め都市部でも暑い日が多くなってきています。ここの地域でも同様、梅雨が明けた途端毎日ものすごい日差しになりました。こんな時は急に天気が変わったので熱中症に注意ですね。
雨の日続きから一気に晴天続きに
8月に入って、東海から関東にかけ次々と梅雨が明けていきました。
先週まで雨が降り続いていたかと思うと、8月に入ってカレンダーに合わせたかのように晴れの日が続いています。
今年は梅雨らしい時期もしっかりとあり空梅雨よりは良いかなと思いきや、テレビは梅雨の長雨のせいで野菜が高騰・・と。
雨も度が過ぎると良くないのですね。
雨の日が長いというよりは、1回に降る量が多いのかもしれません。
この現場でもあまりにも雨の日が多く、毎日大きな水たまりが出来て巡回に支障が出るのにしびれを切らした隊員さんがとうとう長靴を購入しました。
他の隊員さんもそうですが、私は革靴から履き替えるのが嫌なので、巡回中にある水たまりは遠回りをして避けるようにしています。
今年はそういった水たまりが例年よりも目立ちましたが、やっと梅雨も明け今度はカンカン照りな中、外周巡回をしています。
梅雨の時期の感覚でいると熱中症になる
今までが雨の日か曇りの日ばかりで、強い日差しとは無縁でしたが、ここ数日は30度を超える外を巡回して、誰もが「暑い暑い」と言いながら警備室へ戻ってきます。
梅雨の時期も気温や湿度もそれなりに高く不快でしたが、強い日差しの下外を歩くのはその比ではありません。
日差しがあり気温も高いと、熱中症に注意が必要です。
先月までも確かに暑かったですが、暑いと云って先月と同じような感覚で水分もろくに摂らないでいると脱水症状を起こしてしまいます。
特にここの施設警備員は1時間以上、外周巡回で外を歩きまわります。
日陰の無い駐車場を歩くのでそれは大変です。
いくら制帽を被っていても頭の中は蒸れるわ、マスクをしているので息は苦しいわで、これから先夏真っ盛りになった時の事を考えると・・。
警備室へ戻って来た隊員さんには必ず「水分補給するように」と声を掛けています。
気持ち的に水分を飲みたいと思っていなくても飲まなければいけません。
自分が「水分が欲しい・・」と思った時はもう遅いのだそうです。
飲みたいと思った時はもうすでに脱水症状を起こしているのだと何かの記事にありました。
なので、仲間で声を掛け合って外から帰ってきたら水分を取るよう気を付けましょう。
体が慣れるまで無理をしない様に
梅雨も明けて、いきなり強い日差しに当たると体調も崩しがちです。
しかし仕事は何も変わらず今まで通りです。
先月と同じように外周巡回を張り切って、遂行すると慣れていない体に無理がたたって、熱中症や夏風邪を引くかもしれません。
季節の変わり目と言いますが、梅雨から梅雨明けも立派な変わり目だと思います。
今まで30度以下だった気温が、急に30度以上になるのですから同じような行動をしていては体にも負荷がかかります。
かといって、現場の業務は梅雨の時と明けた以降で何も変わることは無いと思います。
この現場でも何も変わっていません。
なので、自分で無理のない様な行動を心掛ける必要がありますね。
責任者としては水分補給を励行する様発言する事しか出来ませんが、業務をするにあたって、自分の体と相談しながらゆっくりと夏の暑さに慣れるような行動をしましょう。