落し物が久しぶりに発生した件

先日この現場で久しぶりに拾得物、いわゆる落とし物があがりました。施設警備員なら業務の一つでもある拾得物扱い。ここの現場では数か月に1個出るかどうかの業務です。警備室に届けられてもクライアントに渡して終わりな業務なのでただのお使いの様な仕事です。

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拾得物の扱いは書類記入して終わり

ここの現場の拾得物の対応は本当に楽で助かります。

受け取ったら届け者を確認して書類に記入して終わりです。

後は翌日にクライアントに渡すだけで警備員としての業務は終了です。

拾得物の扱いは施設警備員にとって業務の一つでもありますが、ここでの拾得物管理は右から左だけの楽なお仕事ですね。

しかも警備室に届けられる拾得物は数か月に一回あるかどうかの件数なのです。

施設内で落し物に関する問い合わせがもともと警備室ではなく、クライアント側にあるので、預かる場所も受け取る場所も事務所側になるのです。

施設警備の現場でこんな楽な拾得物対応は他にあるでしょうか。

先日も丁度私が出入管理で座哨している時に、駐車場に落ちていたと雨具の届けがありましたが

「うお!、拾得物の預かり何か月ぶりか」

と驚いたくらいです。

拾得物の業務は現場ごとの施設でやり方が全く違いますね。

現場ごとで難易度の違う拾得物業務

以前いた商業施設での拾得物の扱いはそれは大変でした。

施設側から拾得物の扱いを警備会社側に任されていたので、管理から警察署への届け、保管など全て警備員が対応していました。

施設側は必要な書類に印鑑を押すだけで、あとはすべて警備会社任せです。

書類の作成から保管して、警察署へ届ける・・

これらの流れの業務を経験した事のある方なら分かると思いますが、本当に大変ですよね。

ここの現場ではそれが無いんです。

これがどれだけ恵まれている事か分かる方には分かると思います。

毎日、拾得物の書類作成で1個1個確認しながら台帳に記入し、警察署へ届けるフロッピーの作成の為のパソコン入力に時間を取られる手間と言ったら・・。

二度とやりたくはないですが、施設警備員の拾得物の扱いを覚える経験としてはやって良かったと思います。

施設警備員としては一通り覚えておくべき

施設警備員として警備室で業務をする時、人が出入りするという事は物を落とす事もあり、警備室に拾得物として届けられます。

そんな時に

「落し物?そんなものは受付に箱を用意してそこへ入れておけば落とし主が気づいて取りに来るでしょう・・」

何て事を警備員が言っている様な現場は施設警備員失格です。

少なくともこの現場以外の警備経験のない高齢警備員は、拾得物の対応は書類に書いてクライアントへ持って行くだけ・・しか出来ません。

拾得物法や現金の拾得の時の権利の放棄・・などといった商業施設に居る施設警備員の方の知識など全くないでしょう。

かといって拾得物法を現任教育で学ぶことも無く、覚える機会は無いのです。

なので、もし自分が拾得物に関して警備会社に任されている様な現場にいるのなら、一通りの拾得物の扱いの流れを学んでおく事をお勧めします。

他所へ行った時にきっと役に立つはずです。

拾得物に関する知識を働きながら学べるなんて、普通の社会人としてはない事ですからね・・。

 

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