施設警備員は建物を管理しているクライアントの従業員とのやり取りが発生するのでコミュ障では無理

施設警備員の仕事をしていると、同僚の警備員さんの中に明らかに人と接するのが苦手なんだろうな、と思わされるような警備員さんと出会います。他の隊員さんと比べると人同士の伝達が上手くなかったり、説明の理解力が劣っていたりと様々です。警備員という仕事なので簡単なものだろうな、とタカを括っていると現場で同僚から怒鳴られる事もあるので注意が必要です。

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施設警備員はコミュニケーション能力が必要

警備員という仕事は余り人と関わりを持たないというイメージを持っている人も居ます。

求人などにもそういった文言でも周している所も見かけたりします。

 

しかしそういった現場は主に交通誘導警備さんの職場である場合が多く、施設警備員ともなると、多くの現場が人と関わりを持たずに仕事をする事は出来ないと思って良いでしょう。

まあ、交通誘導警備さんでも人との関わりを少なからず必要とされる所もあるかと思いますが、両者を比べた時、施設警備員の方がコミュニケーション能力を必要とされる場面が多いと思います。

 

それも職場が建物内という事もあり、その建物に必ず人がおり、その人とやり取りをする機会が必ず発生するからです。

それは施設に見えるお客様であったり、施設を管理しているクライアントであったりと様々です。

 

そんな方々と業務上のやり取りをする必要があるので、最低限のコミュニケーション能力が必要になるのです。

コミュ障な警備員さんは一定数いる

ある高齢のポンコツ警備員さんは、警備室内にある内線の電話に出た時

 

「もしもし・・・」

 

という会話のみの返答をしました。

現場にもよりますが普通は

 

「はい、こちら防災センター警備の〇〇です」

という出だしが最低限の返答だと思います。

 

これは何も指導していなくても、電話での対応のあたりまえだと思っています。

自宅の電話でなら「もしもし」でも何も失礼だとかという問題にはなりませんが、一企業として内線電話の相手が委託者でもあるクライアントとなれば、丁寧な対応を心掛ける、という意識はあるのではないでしょうか。

 

しかし、ポンコツ警備員ともなるとそういった事は一切考えもせず、ただ電話が鳴って受話器を取り何も考えずに出た言葉の受け答えです。

これまでにも色々な現場の警備室内にある電話の対応を見てきましたが、いわゆる「普通の警備員さん」は、何の指導を受けなくても先程の様な所属名と自分の名を名乗る対応は出来ています。

 

そこへポンコツ警備員さんが電話に出ると「はい」だとか「もしもし」で終わってしまう様な対応しかできないのです。

そんなポンコツ警備員さんはどこの現場にも一人は居ました。

これが60歳をゆうに過ぎた高齢の警備員さんがやらかしてしまう事に驚きです。

警備隊だからこそ助かっている

20歳そこそこの若い警備員がやらかしてしまうのであれば、まだ社会人経験が少ないので、電話に出る時は・・・と指導しても不思議な光景ではありません。

それが自分よりもはるかに人生経験も長いであろう年上の高齢の警備員さんがやらかすので

 

「この人今までどんな社会人経験を積んできたのだろう」

 

と逆に興味がわいたりもします。

社会人としての常識?がなくてもそれでも施設警備員として引き続きやっていけているのは、ポンコツ警備員がやらかす失敗をカバーしてくれる同僚の警備員が大勢いる「警備隊」という存在があるからです。

 

施設警備員の多くは警備隊という集団で業務を実施しています。

これは年単位でメンバーが変わる事は無く、お互いが助け合い仕事をしています。

 

同僚の中にポンコツ警備員がいても、失敗に対してりはしますがフォローもしてくれます。

またその失敗に対して指導もするので、毎回やらかしながらも修正する事が出来るのです。

 

これがもしポンコツ警備員が一人の現場だったら、早々にクレームが入り別の警備員が配属してきてやらかした警備員は出入り禁止になってしまうでしょう。

警備隊で勤務している事でポンコツ警備員でも何とか現場を外されずに留まっていられるのです。

 

フォローをさせられる警備員さんによっては文句を言う人も居ますが、失敗は誰にでもありますし知らなければ指導すれば良い事ですし、文句を言う警備員さんも失敗して誰かにフォローしてもらう事もあるのです。

施設警備員は業務の失敗はお互い様、という気持ちで働いているのでどんな警備員さんであっても働き続ける事が出来るのです。

 

まあその分、毎回ポンコツ警備員さんの行動には驚かされるのですがね・・・。

 

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