人の嫌がる仕事というのは給料を高くしないと成り手がいなくなるというが警備の仕事は人の嫌がる仕事か

世の中には人の嫌がる仕事というものが少なからず存在します。ここでは敢えて例えは出しませんが、その様な仕事は他の仕事よりも高い給料を出さなければなり手は減る一方だと思います。そんな人の嫌がる仕事と呼ばれる中に、果たして警備業というものは入っているのでしょうか。

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人の嫌がる仕事は高給であれ

世の中には人の嫌がる仕事というものがあります。

重労働だったり給料が極端に少なかったりと様々です。

 

誰もが嫌がる仕事なので、当然なり手も少なく業界は人手不足になりがちです。

人手不足に陥っているので、募集に掲載する給料も上がり気味になるのかもしれませんが、それでも人は入ってきません。

 

個人的な想像ですが、これは恐らくもっと高い給料でないと人は来ないのだと思います。

ただでさえ人が嫌がる仕事なのに他の業界よりも多少高い位の給料では人が来ないのだと思います。

 

基本的に人の嫌がる仕事は、他の企業よりも数倍高い給料でないと来ないと思っています。

他の仕事よりも魅力が無い分、それに反する位の魅力のある給料でないといけないのです。

 

まあ、じゃあそのお金はどこから出すのか、という問題になると思いますが、そのサービスを提供する金額を上げるしかありません。

恐らく人の嫌がる仕事、というのはそれほど高い金額でサービスを提供していないと思われます。

 

安い金額で提供しているので、人件費も高く出来ないのではないでしょうか。

そう思った時、警備業界はどうなのでしょうか。

警備業は人の嫌がる仕事か否か

警備員の給料は安い方だと思います。

世の中の平均年収と比べても警備業は平均以下です。

 

警備業者が委託者と安い金額で契約しているので、そこで働く警備員にも満足な給料を支払う事が出来ないのです。

これがもし、高い契約金を払っていれば現場で働く警備員さんにも高い給料を支払えますね。

しかし

 

警備員の仕事は果たして人の嫌がる仕事なのでしょうか・・

 

確かに警備の仕事は社会的地位の低い仕事といわれています。

世の中の人に、社会的地位の低い仕事は嫌だ、という人も居るかと思いますが、嫌がる仕事とは=(イコール)では無いと思います。

 

そんな警備の仕事ですが、人ではずっと足りませんし給料も決して高くはありません。

人の嫌がる仕事とも言い切れず、かといって人手不足で給料も安い、残るは仕事がきついから、という疑問が出てきます。

業務内容はそこまで過酷ではない

今まで施設警備員として勤務してきましたが、トータルで云うと

「施設警備はそこまでキツイ仕事ではない」

といえます。

 

確かに24時間拘束される仕事だったり、現場によっては覚える事も多く大変という面もありますが、普通の仕事と比べればかなり楽な方だと思います。

警備業界内だけで見るとキツイと感じるかもしれませんが、世間的に見ると「普通」だと思います。

 

ただし、警備業界は高齢の人も多く、また普通の仕事に耐えられなかった人が参入してくる事が多いので、そういった人たちから見るとキツイのかもしれませんね。

その情報が世に出る事で、警備の仕事はキツイという噂だけが独り歩きしたのかもしれません。

 

まあ、それでも元々の給料が低いので、その仕事に対してこの給料・・という見方をすれば割に合わないのかもしれません。

いずれにしても警備員という仕事も、人から避けられている側の仕事とも言えるので、最低賃金と同等な給料を出している様では、いつまで経っても人が集まる事は無いかもしれませんね。

 

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