施設警備員は勤務中ヒマな時に仕事以外の事をしても良いですかと言われて「良い」と答えるわけがない

今の現場勤務はヒマです。元々ヒマだから選んだのではなく、次の施設の現場がたまたまそうだっただけです。これは施設警備でも交通誘導警備でも同じだと思います。そんなヒマな現場ですが、警備員の仕事をした事の無い人は「ヒマな時は何をしていても良いのか」という疑問もあるかと思いますが、実はこれは「仕事以外の事は原則禁止」としか言えないのです。

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警備員の仕事はヒマな現場もある

施設警備員の経験しかないので、施設警備に関したお話になります。

警備員の仕事はヒマなのか、という問いに関しては正直「現場による」という事です。

 

施設警備の現場は色々な建物があります。

そして、その建物を利用しているいわゆるお客様の人数は みなバラバラです。

 

建物によっては1日10人も来ない所もあれば、1,000人以上出入りする現場もあります。

警備員が受付の業務で、10人相手にするか1,000人相手にするかで、忙しさがどれほど違うか想像できるかと思います。

これは交通誘導警備も同じかもしれませんね。

 

そんな忙しさの違う現場でヒマな現場の勤務の時、余りにも人が来ない事で、仕事とは違う何かをしても良いかという話があります。

これは厳密にいうと「仕事以外の事は禁止」となっているのです。

ヒマだからと何をしても良いわけではない

ヒマな現場は確かにあります。

私の勤務している今の現場は「ヒマな現場」です。

 

受付で対応する来訪者の人数も、今までのどの現場よりも少ないですし、日中の館内の巡回も無ければ、夜間の巡回も1時間もかかりません。

10年以上施設警備員として勤務してきましたが、まだまだ知らないラクな現場ってあるんだな、と思い知らされました。

 

そんなラクな現場なので、人の来ない時間帯もたくさんあります。

しかし、だからと言って仕事以外の何をしても良いわけではありません。

 

もちろん勤務中に仕事以外の事をするのは禁止されています。

読書はもちろんの事、スマホや居眠りなど見つかったら出入り禁止になる可能性もあります。

 

警備員の仕事を知らない人や自分がラクな現場でしてきた事を話す人がいますが、その様な事が出来るのはその現場が特殊だからです。

多くの施設の現場ではどこでも「ダメ」といわれています。

 

そりゃ、お金を払っている側としては、警備員がヒマだからと仕事そっちのけで読書やスマホをいじっているのを見かけたら

 

「お前、雇われている身分で仕事中に何してるの!」

 

と言われてしまいます。

最悪出入り禁止となってもおかしくありません。

ヒマだから何してもい、と言う資格が有るのは仕事を委託しているクライアントだけです。

 

それ以外はもう「隠れてできる余裕はありますか」といういかにも悪い事をしているという自覚のある質問の仕方しかありませんね。

そういう質問に対しては、ヒマな現場の勤務は「ある」という答えを提供できると思います。

 

ヒマな現場では、やりようによっては仕事以外の読書やスマホをいじる行為は出来てしまうでしょう。

しかし、見つかった時のリスクはかなり大きいので、それを承知でできるなら止はしませんが。

 

ヒマな現場を探しだすのは難しい

ヒマな現場で働きたい、という施設警備員さんは多いと思います。

これはなにもヒマな現場で「仕事以外のよそ事がしたい」というだけではなく、とにかく忙しすぎる現場での勤務では無い所で働きたい、という切実な願いでしょう。

 

実際、忙しい現場は他所の現場と同じ様な給料なのに、仕事は倍以上違うのではと思うほどハードです。

そんな忙しい所よりも少しでも楽な所、と願っている警備員さんは少なくないと思います。

 

だからと言って「ラクな現場」というキーワードで施設警備の求人は出ていません。

それは警備員経験者でもなかなか見つける事は難しいのです。

施設警備員の経験者は、大まかですが忙しい現場の傾向は分かっています。

 

しかし、忙しい現場は分かっても逆の「ヒマな現場」というのは分かりません。

忙しい現場以外は全部楽な現場という訳ではないので、とにかく今の忙しい現場で無ければどこでもいい、という話ならどこでも良いですが、それはラクな現場を引き当てられるわけではないのです。

 

施設警備員という現場の中からヒマな現場を探す、というのは実際にその現場で働いてみて初めて分かります。

比較的ヒマである現場は、傾向がありますがいざ働いてみたらそうでもなかった、なんて事は良くある話です。

 

もし、ヒマな現場でヒマな時間に原則禁止と言われている行為をしたいのであれば、ヒマな現場を探し当てる運と、そんな現場を出入り禁止になるかもしれない覚悟を持って臨むしかありません。

まあ、そんな志を持った人は、その現場ではあまり歓迎されないと思いますが・・。

 

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