人手不足な警備業界での面接はよほどの事でもない限り合格するものと思って臨んでいって良い

警備業界は人手不足です。求人は絶える事なく掲載され、入社しても長い期間在職する事が出来ず、離職率も高い企業です。それだけブラックな会社も多いという事ですね。そんな警備業界に面接へ行こうと思っている時に、一人でも働きに来て欲しいと思っている警備会社では、よほどな事情のある人でもない限り採用されると思うのですが。

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警備業界は人手不足

警備業界は人手不足です。

これは今に始まった事ではなく、私が入社した10年以上前から人手不足でした。

 

配属された現場でも、人員が常に一人足りない状態で新人警備員さんが配属されてきては他の警備員さんが他の現場の応援の為に異動となり、また人員が足りなくなるという有様でした。

 

社内でもどこかの現場で退職者が出ると、他の現場から人を回さなければならないので、一人足りない状態でもなんとか運営できる現場では常に人が入れ替わっている感じだったのです。

そういう意味では私が配属していた現場では、毎回新しい人が来ていたのです。

 

これだけ人が足りない状況では、求人では常に警備員の募集が載る事になるのです。

誰でもいいから来て欲しい、という状態ですね。

人によっては不採用になる

警備会社一つとってもこのような状態なので、業界全体を見ても同じ様に人が足りないのです。

求人には警備員の募集をいくつもの警備会社が載せているのを見る事が出来ます。

 

全体を見たわけではありませんが、一度入った警備会社が自分には合わずに1か月もしない内に退職してまた別の警備会社へ面接へ行く人も居るようです。

そんな警備業界ではどこも人手不足なので、今は選ぶほど警備会社があると思います。

 

会社によって働く現場も違えば、給料も違います

交通費を全額出してくれる所があれば1円も出さない所もあったり、また社会保険を出さない各人が個人事業主扱いの警備会社もあったりと、様々です。

 

今では面接へ行けばその日に採用の返事をくれる所もある位、警備会社側は1日でも早く人材を確保したいと思っているのです。

これだけ人を確保したいと思っている会社が多いので、警備員になろうと思っている人はよほど仕事探しに苦労する事は無いと思います。

 

しかし

自分で警備会社を選択できる人はまだ良いですが、中にはせっかく警備会社の面接へ行ったのに採用されない人も居ます。

警備員になるには条件があり、これに引っかかってしまう人も少なくありません。

 

警備員になろうとする人の中には色々な人がいます

今までいろいろな仕事をしてきて、もう後は警備員の仕事しかない、という人も見えたりしますが、残念な事に警備員になる条件から外れてしまっている人は、面接の時にいくら好印象であっても採用される事はありません。

警備業界は人手不足ではあるのですが、誰でもなれるものではなく、警備業法に記されている条件を満たさなければなれないのです。

納得のいく会社を選ぶ

警備員になる条件を満たしている人は、どこの警備会社でも採用される事でしょう。

しかし、自分の選んだ警備会社が本当に自分に合っているのか、という事はよく考えた方が良いと思います。

 

警備の求人は非常にたくさんあると思います。

その数ある中から選んでいると思いますが、給料面や配属先の現場の事、また福利厚生など他の警備会社と比較するともっと条件の良い所があるかもしれません。

 

多少自宅から通勤するには遠いが、給料はどこの警備会社よりも高い、とか。

多少給料は安くても、仕事もきつそうではないし自宅から近い、など。

 

人によって仕事に求める条件は違います。

警備会社は給料も違えば仕事のきつさも違います。

警備の仕事をした事が無ければなおさら、良く調べてから面接へ行く事をお勧めします。

 

よほど面接へ行けば採用されると思うので、早く働きたいだとか、数打ちゃ当たるなどと適当に選んだ警備会社へ行って

「こんなはずじゃなかった」

なんて事にならない様にしたいですね。

 

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