警備員が昼ご飯を食べそこなった話

ウチの現場ではお昼ご飯に仕出し弁当を頼む人が何人かいます。朝電話してお昼頃届けてもらっているのですが、配達時間に多少のムラがあり、お昼休憩の時間に間に合わなくなり夕方に食べなければならなくなる時があります。今回もそんな日に当たってしまった隊員がいました。

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お弁当屋さんも仕事で回っており、配達先は我々の所だけではありません。その日によってお弁当の数も違うので、配達に時間がかかってしまう事もあるでしょう。

そういった事情を理解できている人間ならば

「今日は忙しかったんだね、仕方ない・」

と諦めて、次の休憩時間(ウチの現場では14時位に休憩がある)に食べればよいのです。

しかし、ウチのある隊員(例の厄介な年配隊員)だけは許せない様でお弁当屋さんにあたる事がありました。

他の同じような年配の隊員はお弁当が遅れた時もそういった反応はしないのに、なぜかその古株隊員は弁当屋さんに軽くキレていました。

前もたまたまそういった状況に遭遇した時、もう数分もすればすぐ来るであろうのに

「今日頼んだ弁当、もうお昼に食べる事が出来ないからキャンセルして」

とキレ気味に電話していました。

確かにその日は配達時間が遅れてはいましたが、お昼に食べられなくても14時ごろ食べればよいのに、または少し遅くなりますが夕方に晩御飯用としても良かったでしょう。

相手の事情も理解しないで、自分の都合に合わないからキレて一方的にキャンセルを入れる・・。

ああ、なんかキレやすい短気な老人ってこんなんなんだろうな、と実感しました。

・行列に並んで待つことが出来ない・・。

・注文した料理がすぐに来なくて店員に怒る・・。

以前何かで見た、我慢できない老人の実態をこの目で見た気がしました。

しかし一言で老人といっても中には気にしない理解のある紳士な年配隊員もうちの現場にはいます。

あと彼らは弁当屋さんを自分より下の扱いで見ているような気もします。

厄介な年配警備員数人は弁当屋さんに対して電話口の対応が若干横柄です。

聞いていて何か偉そうな言葉遣いを感じる時があります。

そういった気持ちがお弁当屋さんに対してキレる態度をとるのだと思いました。

私は販売側のサービス業にいた事もありますが、売る側か買う側、どちらかが偉いという事はないと思っています。

彼らの態度を見ていると恐らく、買う側は偉い!という認識でいるのだと思います。

今の世の中その考えは古いと思いませんか。お店と客は平等だと思います。

年配の隊員を見ていると、その考えに気づいている人と相変わらず昔ながらの

お客様は神様

という考えの人に分かれているような気がします。

彼らのそんな態度を見て、改めて何事にも丁寧な対応をしようと思い知らされました。

 

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