今の現場はラクな現場なはずなのに、個人的な業務がバタついたせいで食事がカップラーメンのの日が続く事がありました。年齢的なものもあるのかもしれませんが、以前はインスタントラーメンが続いても何も問題なかったのが、カップラーメンを食べた日は体調が優れない感じがする様になりました。
警備員は食事が簡素になりがち
警備員という仕事、特に施設警備員は不規則な仕事になりがちな職業です。
一応、待機時間と言って食事を摂る時間が与えられていますが、緊急事案が発生したりすると食事中の警備員も業務に戻らざるを得ない現場もあります。
通常、待機時間中の警備員が無理に業務に戻らなくても対応できる様にしていても、稼働している警備員だけでは足りない状況になると呼ばれたりしてしまいます。
例えば、お客様が施設内で倒れて救急車を要請しなければならない状況だったり、不審者が事件を起こし警察要請するほど大きな事案になったり、若しくはエレベーターが緊急停止するほどの地震が発生したりと、まだまだいろいろな事案がありますが、この様な時は食事を摂っている警備員も仕事に戻るよう声が掛かります。
その為、緊急事案が発生しやすい現場の勤務の警備員さんは、食事が簡素的なものを選ばざるを得なくなります。
おにぎりだとかサンドイッチなど、数分で食事が終わる様なものをチョイスしがちです。
若い頃の様な食生活は出来ない
今勤務している現場は、ヒマな現場であり緊急事案の発生頻度も今までの現場と比較しても少ないです。
その為、食事に入ってもまず呼ばれる事も無くゆっくり安心して食べる事が出来ます。
しかし、最近個人的な業務が忙しいせいで、カップラーメンが中心の勤務となっていました。
もともとインスタントラーメンは好きな方なので、食事がカップラーメンと続いても気にする事はありません。
ここ何日か、食事がカップラーメンだったのですが、何日か過ぎた頃に食事を摂った後の体の調子があまり良くないと気付きました。
始めは原因が分かりませんでしたが
「ああ、これカップラーメン食べ続けたせいかも・・・」
という結論に至りました。
どうにもお腹の調子が悪くなり、酷いと気分も悪くなります。
若い頃からカップラーメンを食べてきましたが、今までカップラーメンを食べてこの様な状態にはならなかったのです。
恐らく、年齢を重ねる事でこれまでと同じ様な食べ方をしていては体が付いてこなくなったようです。
自分の年齢を考慮した食べ方をしなければならないと考えさせられました。
警備員は食事に気を遣うべし
警備員は現場によっては不規則な仕事となり、食事もおざなりになりがちです。
過去にも毎回の食事がカップラーメンとおにぎりという警備員さんも居ました。
また、インスタント食品でなくても、暴飲暴食をしている人もたくさんいました。
警備員という仕事に限らず無茶な食べ方は体を悪くします。
そして警備員として働く大勢の人が、それなりに年齢を重ねている人だと思います。
特に独り身の人は、稼いだお金がそのまま自分の使えるお金となる為、食べる事が好きな人ほど1か月の食費も高くなりがちです。
警備員は平均年齢が高く、独り身も多い
業界全体を見ても大多数にあたる人たちこそ、食生活を見直さなければならない人は多いのではないでしょうか。