お盆も終わり通常の日が続いています。しかしここの職場はお盆が過ぎた今日も暇です。8月に入ってからお盆が近づくにつれてヒマになり、今日も土日か夜間かと思うほど暇な日々が続いています。施設警備の現場は8月の夏休みの期間は、暇になる現場と忙しくなる現場の両極端に分かれます。
夏休みで人の訪問が減る施設
今勤務している現場は、8月に入って日が経つにつれて訪問客が減り警備員のの業務がヒマになっていきました。
今日も平日にもかかわらず、訪問客は通常より少ないです。
施設によって夏休みになるとヒマになる現場と、忙しくなる現場に分かれます。
私は以前の商業施設の現場以降、全体的にヒマな現場の配属となりましたが、そのいづれもこういった夏休みの様な時期になると、更に暇になります。
まあ、施設警備員としてはヒマであるという事は良い事なのですがね。
お盆の間はずっと夜間かと思うほど
特にお盆の週は夏休みの中でも更に暇でした。
一応、従業員は出勤しているのですが、最少人数しか出勤しておらず建物内の人の行き来も最小限なのです。
そうなると、出入管理の業務に就いていても、訪問客は来ない上に従業員もまばら。
こんな状態だと、夜間に誰もいない受付にいるかの様な錯覚に陥ります。
それでも訪問客がゼロというわけでもないので、8時間の間に2~3人しか受付に来ない業務をしています。
施設警備経験者の方なら、これがどれだけヒマか想像は付くと思います。
昼間の時間は、誰も来ない受付に座っていて、危うく寝そうになったほどでした。
まあ多少の時間であれば、万が一寝てしまっても誰も来ないので、まさか警備員が寝ていたなんて気づく人すらいませんがね。
夏休みの間は忙しい現場
過去に商業施設で勤務していた事があります。
買い物客が来店する施設なので、夏休みの様な期間は週末以外の日でさえ、お客様で溢れかえっています。
警備員の業務も当然忙しくなります。
テナントの従業員が大勢出勤してくるので、その為の出入管理は忙しくなりますし、店内では来店したお客様の安全を確保するために、大勢のお客様の間を通り抜けながら店内巡回をします。
来店客が多くなればなるほど、事案の発生率も上がりますし設備や清掃担当の人も忙しくなるので、協力しなければなりません。
単純に来客が増えるだけで、やる事が2倍にも3倍にも増えます。
例えば、暇なときであれば1時間に1個の仕事をすれば良かったのが、忙しいと3個や4個に増える感じですね。
たくさんの仕事をこなせば、それだけ警備員としての経験値がたまり色々な出来事に対応できる様になるのは、今の自分にとって良い職場だったと思います。
これを「忙しいから嫌だ」と一言で片付けてしまっては警備員として成長できません。
ある程度一通りの業務を学び切ってしまえば離れても良いかと思いますが、もし商業施設の現場に配属出来たのであれば、良いチャンスだと思い色々吸収して欲しいと思います。