警備員がヒマな現場で働くとキツくて忙しい現場では働きたくなくなるので注意が必要であるという事

施設警備員に限らずラクな現場で働きたいと思うのは誰でも同じだと思います。私自身、今まで楽な現場の配属が多いですが、別に会社にラクな現場を都合して貰っているわけでも無く、また自分で希望してラクな現場の配属になったわけでありません。しかし、一度ラクな現場で働くと「キツイ現場にはいきたくないね」という隊員さんの声を聞く事は多々あります。

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ラクな現場とキツイ現場

施設警備の仕事にはラクな現場の仕事とキツイ現場の仕事があります。

この時に、どちらの現場でも給料が高い低いは比較にせず、単純に仕事がラクかキツイかだけで紹介しています。

 

施設警備ではいわゆる当たり現場とハズレ現場という、仕事がキツイかラクかという分け方をする事があり、ラクな現場というのは体をあまり動かす事が無く、出入管理で云えば「座哨」「来訪者が少ない」となり、また施設内の巡回も短く施設の規模も狭い、当う点が挙げられると思います。

 

これらは世の中を探せばいくらでもあり、またキツイ現場というのはラクな現場の真逆な業務になります。

今までこのキツイ現場もラクな現場もどちらも経験していますが、キツイ現場からラクな現場へ配属すると

 

「同じ仕事なのにこんなにも違うのか」

 

と驚く事になります。

また、一度ラクな現場の仕事をするとキツイ現場の仕事に戻りたくなくなってしまうのです。

ラクな現場で働き続けたい

キツイ現場の仕事を経験してきた人がラクな現場の仕事を経験すると、キツイ現場の仕事には戻りたくなくなってしまう事でしょう。

実際、商業施設の勤務の経験のある警備員さんが以前

 

「もう商業施設の様な仕事には戻りたくないね」

 

という雑談をしていたのを聞いた事があります。

私自身、大型商業施設の経験があるので、その気持ちは良く分かります。

 

施設警備員として現場が違うだけで、同じ様な業務をしているのに片方は1日中イスに座りっ放しかと思えば、もう片方は朝から晩までずっと立哨での対応。

夜間の巡回も3時間かけて汗だくになるかと思えば、ラクな現場では汗一つ掻かずに30分以内で終了。

 

これで給料もほとんど同じとなれば、誰もキツイ現場で仕事はしたくないと思うのも当然です。

キツイ現場の仕事楽な現場の仕事の経験がある人は、この有難みを良く分かっているのです。

ラクな現場の配属になったらする事

キツイ現場とラクな現場の両方を経験している人は、ラクな現場の配属になるとその有難みを良く分かっています

そんな人がラクな現場の配属になると、他の人とは違う行動をするのですが、それは

 

「その現場から外されない様、仕事に手を抜かない」

 

これはどの警備員さんでも当然の事ですが、ラクな現場の有難みをよく理解していない警備員さんは、両方経験している警備員さんよりも「普通の働き方」しかできません。

誰でもそうですが、ラクな現場で働いていると、つい気を抜いてしまう様な場面にも遭遇します。

 

その時、普通に働いている警備員さんは誰も見ていない時は、ついいい加減な業務になってしまう事があります。

しかし、ラクな現場の有難みを分かっている人は、誰も見ていないそんな時でも手を抜かずに行う事が多いです。

 

これは、どちらの全ての警備員に当てはまる事では無いですが、そういった傾向にあるという事です。

こんな楽な現場で働けるのだから、もうキツイ現場での仕事に戻りたくない、という強い感情があるので他の警備員さんよりも真面目に行おうという気持ちが強いのです。

 

警備業者の物件は、他の警備業者に仕事を取られてしまう事もあります。

そんな時に、少しでもクライアントの印象を良くしていれば、他の警備会社との天秤になった時に、金額以外の面で有効になるかもしれません。

 

クライアント側は安心して仕事を任せられる警備会社を希望し、ラクな現場で働き続けたいと思う警備員は、クライアントに信頼してもらえるような仕事を提供する、これほどウインウインな関係はありませんよね。

そうなる様に、ラクな現場に配属になった時、現場で働く警備員はクライアントに認めてもらえるよう、精いっぱい真面目に働こうと努力するのです。

 

きつい仕事もラクな仕事も経験している警備員さんは、その現場がいかに楽であるかという事をよく理解しているので、少しでも長くその現場で働きたいので、多くの人が真面目に働こうと思っているのです。

 

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