自分の勤務先の施設の建物の名称を1年以上働いて来て間違って覚えていて今まで良く問題にならなかった

同じ職場にいるとあるポンコツ警備員さんが、最近まで施設内の建物の名称を間違って覚えていた事が分かりました。業務の引継ぎ時にその名称が出て来たのですが、どうにも話がかみ合わないなと思って確認したら完全に名称を間違って覚えており、この1年よくもまあ間違って覚えていたのに何も問題にならなかったなと驚きと呆れの感情になりました。

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勤務先の施設の名称は3か月くらいで覚える

施設警備員として現場に配属された時、初めて入る施設の場合は何も分からない事だらけです。

建物自体の名称だったり、各部署の名称、もしくはテナントの名前など、警備員として働く時に覚えておかないと困る様な事もあります。

 

勤務先の敷地内に異なった施設があった時、もしかしたら問い合わせがありその施設の説明をする為にも、自分の業務に直接的な関係が無くても名前くらいは覚えておこう、となると思います。

そんな自分の勤務先の建物の名前は、働きだして数か月もすれば覚える事が出来、お客様から問い合わせがあってもスムーズに案内できる様になるでしょう。

 

そんな時、警備隊にいるあるポンコツ警備員さんが最近まで建物の名前を間違って覚えていたのです。

年単位で間違って覚えていた

正確には別にある建物の名前と逆になっており、もし問い合わせがあった時、間違って案内する事で、逆方向の建物へ誘導する事態になってもおかしくなかったのです。

幸い、今日までそういった警備員が逆の施設を案内したというクレームが入って来た事は無かったので、丁度ポンコツ警備員さんの勤務の時にそういった問い合わせに遭遇しなかっただけなのかのかもしれません。

 

まあ、それでもそこまで忙しい現場というわけでも無く、行先の問い合わせ自体多くも無いので、この現場だったからこそ何事も無かったのかもしれません。

それでも、同じ職場で働く警備員がまさか建物の名称を間違って覚えていたなんて事に驚きでした。

 

誰もが「まさか間違って覚えるなんて事は無いだろう」と思っていたのでわざわざ確認する事も無ければ半ば「常識」と思っていたのが間違いなのかもしれません。

ポンコツ警備員だからこそ、こういった普通の人には常識でも彼らにはそうではないという理解をする必要があると思い知らされた出来事でした。

自分の仕事に関心を持つ

そもそも、その建物の名称が何なのかという事自体に関心のない可能性もあります。

自分の勤務している職場にある様々なものに対して関心が無いと、とある疑問に対してそれがあっているのか間違っているのかさえ分かりません。

 

今回のポンコツ警備員さんも他の面でも

「この人、自分の仕事に関してあまり興味がないのでは?」

と思わされるような出来事が多々あります。

 

出入管理のやり方、巡回のやり方など、業務のど真ん中の指導は誰もが出来るのですが、施設内のとあるお店の営業時間は何時までだとか、駐車場は何台の車が止められるのか、だとか業務としては必須ではなくとも覚えていれば仕事の幅が広がる様な事までは覚えようとはしません。

 

取りあえず教えられた事だけ

 

警備員として成長しない人の典型ですね。

周りの隊員さんは自分なりに情報を取りに行動しているのですが、このポンコツ警備員さんだけそういった行動をしないので取り残されている印象です。

 

なので、隊員同士で話をしても通じる事も無ければ、会話をしようと彼に話しかける人も居ません。

後になって業務の引継ぎの時になどに幅の広い会話になった際に話がかみ合わず、恥をさらす事になるのです。

 

警備員として働く時、身の回りの業務の事だけでなく、敷地内の事くらいはもっと関心を持っていつか仕事に役に立つかもしれないと、知識として自分から動いて吸収して欲しいものですね。

 

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