施設警備員が仕事をしている時に同じ警備員に対して信用できないと感じる仕事振りがある

施設警備員に限らず、警備員として働いている時に同僚の警備員の取る行動で信用できない、と感じた事は無いでしょうか。まあこれは警備業に限った事ではなく、人として信用できないと言えるかもしれません。そんな同僚の警備員の取った行動で、信用できない出来事はこれまで何度も見てきました。

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警備員は信用される事が重要

警備員の仕事はクライアントに信用される事が大前提です。

クライアントの財産を守る為に施設を預かっているのに、信用されていなければ仕事を依頼する事はありません。

 

あの警備会社は夜中に施設の財産を盗むかもしれない、と思われている様な警備会社には初めから仕事は頼みませんでしょうし、一度疑われたらその信用を取り戻すのはなかなか難しい事だと思います。

 

そんな警備員の信用ですが、実は警備員同士でもお互いに信用があって仕事が成り立っているのです。

自分以外の時間帯に対応した警備員がいい加減な報告をした場合、クライアントから見ると、ひとりの警備員の責任でもありますが、結果的には警備員全員が疑われる場合も多々にしてあります。

 

その為、いい加減な対応をしたりいい加減な報告をした警備員に対して、厳しく追及される事も珍しくありません。

それは、いい加減な仕事をして全体に迷惑を掛けられては困るからです。

ウソをついてもすぐにバレるのに

いい加減な対応をして、それをまともに対応したとウソの報告をする警備員も居ました。

本来なら、警備員の誰もがお客様に対して行っている対応を、その警備員はいい加減な対応をしトラブルに発展した時「自分は正しい対応をした」とウソをついても後で大抵バレます。

 

時間帯や対応した時に配置していたポストなど、時間で誰がどこにいたかはっきりわかるので、いい加減な報告をしてもウソをついているとバレるのです。

過去にも同じようなウソをついてその場を取り繕おうとする警備員がどこの現場にも居ましたが、大抵後でバレて大きく信用を失っています

 

その度に思うのですが、直ぐに誤ってしまえば信用を失うまでに至らないのに、なんでウソが突き通せると思ったんだろう、と。

ウソをつくよりも本当の事を言った方がラクだという事が分からないのか、と。

一緒に仕事を続ける事は難しい

今まで一緒に仕事をしてきて、ウソをついた警備員さんは数名いました。

しかし、一度ウソをついた警備員さんに対する信用度が回復する事はありません。

 

この人、実はほかにも仕事でウソをついている事があるのでは?という目で見てしまうので周りの警備員さんと同じ、とは行かなくなります。

実際、過去にいい加減な仕事をしたのにもかかわらず、ウソをついて正しい仕事をした、と言った事がその後もありました。

 

一度でもウソをついた人は、元々そういった傾向にある性格という事なのかもしれませんね。

そんな事が度々あったので、この様な人の信用は無いのかもしれません。

 

しかし、一度そういった出来事があったからと警備会社へ人事の入れ替えをお願いしても、そう簡単に受け入れてくれるわけでもありません。

この程度?の事で人の入れ替えが出来るほど人事に余裕はありませんからね。

 

その為、信用できない警備員さんが警備隊の中に居ても、またウソをつかれないかと心配しながら一緒に仕事をしています。

他の大多数の警備員さんは、失敗してもちゃんと謝る事が出来、ミスを隠す様な事はしない人ばかりなので、心配ありません。

 

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