タイミングの悪い開錠依頼もある

先日の夜に警備室でヒマな出入管理をしていた所、夜の時間から休日出勤しに来た従業員に部屋の開錠依頼を受けました。いくら暇な現場なここでも、警備員が余るほど警備室には居ません。相勤者は建物の巡回中でまだしばらく帰ってこれません。こういう時はかわいそうですが、巡回車を警備室に呼び戻して開錠に行ってもらうのです。

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祝日なので従業員は基本的に休みです

ここの現場は土日や祝日などの日は従業員は基本的にお休みです。

お休みのはずなのですが、たまに従業員が休みまでに片付けられなかった仕事を片付けに休日出勤として出勤しに来ます。

警備員側としては週末は施設が静かになり、業務がはかどるので誰も来ない事が望ましいのです。

それなのにわざわざ出勤して来る事は、お休みなのに仕事に来るのは頭の下がる思いですが、本音としては(こんな日にわざわざ来るなよ・・)という思いなのです。

そう彼らも休みの日なので仕事になんか来たくないと思っているでしょうね。

今回は3連休でちょうど真ん中の日です。

先日は誰一人来なかったのでとても有意義な仕事が出来ました。

翌日も同じように仕事がはかどるかと思いきや、夜になってふらっとやってきて

「すみません、部屋の扉を開けて欲しいのですが・・」

うわ、休みなのにご苦労様な事です。

そして、なぜこの誰も現場に行けないタイミングで・・

「ああ、今隊員が巡回中ですぐには対応できません。隊員を呼び戻すので少々お待ちください・・」

と伝えた後に巡回中の隊員を呼びます。

開錠依頼があっても警備室を無人には出来ない

警備室では出入管理をする警備員は1人しかいません。

それ以外の相勤者は仮眠中であったり、巡回に出ていたりと誰一人無駄な時間を持っているわけでは無いのです。

この辺りはどこの警備会社でも同じ事でしょう。

丁度何かのタイミングで警備室に隊員が居た時などはすぐに対応できますが、通常は呼び戻すか、寝ている所を起こすなどしなければなりません。

そして開錠依頼のあった時は、相勤者は建物内の巡回に出ている時でした。

警備室から開錠依頼のある場所が目の前などであったら、一人でもちょっと行って開けて来る事が出来たかもしれませんが、あいにくこの現場はどこの開錠依頼があったとしても「ちょっと行って・・」ができません。

なので大抵は何かの業務中である隊員を呼び戻して開錠しに行ってもらいます。

何かの業務の途中で開錠依頼が入ると、業務が中断されることとなり、その後の業務にズレが出てしまうのです。

警備業務の遅延の原因

警備員は分刻み、時間刻みで仕事をしています。

何時から〇〇の仕事・・その次はすぐに〇〇の仕事・・・

といった具合にスケジュールが時間毎で決まっているのです。

これもどこの警備会社でも同じですよね。

その時間刻みの中で緊急事案などが入ってくるとその作業が全てストップして事案に対応しなければなりません。

そういった緊急事案の場合はずれるのは仕方が無いと納得できますが、開錠依頼で仕事がズレるのはなんか納得できません。

週末は基本的に休みのはずなのに、それに逆らって仕事に来た上に警備員の業務を止める・・というのに個人的にどうなの?と思ってしまいます。

まあクライアントのいう事ですし、開けない事には中に入って仕事も出来ないので嫌な顔一つせず快く対応していますけどね・・。

呼び戻された隊員さんも、場所によっては遠く離れた場所から警備室に鍵を取りに戻り従業員と一緒に部屋まで行き開錠したら鍵を返してまた巡回へ・・というとても面倒くさい行動をしなけれななりません。

彼らも声にも顔にも出しませんが、きっと面倒に思っている事でしょう・・。

こういった事は業務の一部なのでやらなければならない、という事は十分承知していますが、やりきれないと思う時もあるんです。

 

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