休日は入館者が少ないがレア事案が発生する

土曜日の勤務に入りました。週末は入館者が殆ど来ません。先日もお客さまも数えるほどしかなく、まあ暇な一日でした。そんな日に限って滅多にない事案が発生するものです。その例に漏れず珍しいクレームが発生しました。

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この現場の施設のお隣に住宅があるのですが、その近隣の方からクレームが朝に合ったようです。

正確にはまだ勤務の交代をしていない時間帯であったので、事案そのものは金曜日の勤務者が対応しました。

その内容は

敷地内に生えている木が生い茂っていて、車道にはみ出ているからなんとかして欲しい・・

だそうです。

金曜日の隊員が現場を見に行って確認したそうですが、確かに気が車道側にはみ出ているのが分かりました。

その通りは巡回路には入っていないので、我々も気が付きませんでした。

仮に巡回路に入っていたとしても、あの程度だと果たしてクライアントに報告したかどうか、という具合です。

しかし、近隣の住民の方からお話を頂いたので放っておくわけにはいきません。

あいにく、従業員がお休みなので休み明けに報告するしかありません。

こういった時、通常クレームを頂いた方のお名前と連絡先を確認するのですが大抵教えていただく事が出来ません。

やはりクレームを入れた手前、名を名乗るのが気まずいと感じてしまうのでしょう。

我々(クライアントはじめ警備側)としてはむしろありがたいという思いで、厄介な人だ・・という受け取り方は全くないのですが、クレームを入れた側はそう感じてしまう傾向があるようです。

今回も場所は教えてくれたのですが、名乗っては頂けず非常にもどかしい状態です。

どこのどなたかが判らないと、万が一対応に遅れや支障があった時にその旨をお知らせする事が出来ず、クレームを無視された‥と誤解を生む事にもなりかねないのです。

その為にもクレームを頂いた時にはお客様の情報をお聞きするようにと指導しているのですが・・。

先日の件はこちらもお尋ねした様なので、こちらでやるべき事はしっかりやれたようです。

休み明けにクライアント側が迅速な対応をしてくれることを望んでいます。

 

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