毎年この甲子園野球の時期になると思いだす高齢警備員たちのどこまでもグレーな秘密な賭け事

以前の現場で、高齢警備員数人がある遊びに興じていた様でした。その話に詳しく介入していないので今となっては分かりませんが、状況から推測すると恐らく野球賭博をしていた可能性があります。その事は以前も記事にしましたが、高齢警備員が本当に賭け事をしていたか正直不明です。まあ、限りなく黒に近いグレーといった所なのだと思いますが。

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お金をかけた賭け事は禁止です

警備員に限らず、野球賭博は禁止です。

そもそも個人間でお金をかけるという行為が違法なのです。

 

ギャンブルをするのであれば、公営のモノそう競馬や競艇、競輪などであれば問題ありませんね。

そう、警備員の多いのか、どこの現場の警備員さんも公営のギャンブルに夢中になる人が数名はいました。

中にはパチンコも含めてですが、今どきパチンコに夢中になってもとても勝てるとも思えませんし、大した金額にもならない様な感じがします。

 

私は既にパチンコからは身を引いているので、今のパチンコに関しては何の知識もないのであくまで推測で話をしています。

1円パチンコなどある様ですが、そんな少額では大した金額にもならないのではないでしょうか。

 

そんな賭け事ですが、ある日高齢の警備員さん数名が、高校野球の賭け事に関する話をしているのを小耳にはさみました。

聞いた一瞬「え、野球賭博している?」と思いましたが、詳しく聞いてもどうせまともな答えを貰えるとも思えなかったので、それ以上は聞きませんでした。

 

いつか休憩室で、それらしい紙を見た気がしますが、それが野球賭博の決定的証拠とも言い難く真偽は不明だったのです。

野球賭博をしていたのか

野球賭博なんてしていた事が分かったら、間違いなく営業所の偉い人が来て、何らかのお叱りを受けるのは間違いありません。

もしかしたら私も隊長という事で、最悪始末書なんて事もあり得ます。

 

警備員が野球賭博をしていた、なんて外に聞かれようものなら世間の格好の話題になるでしょう。

芸能人でもたまに違法賭博などでニュースとして取り上げられていますが、そこまで大きく取り上げられないにしても、警察が介入して時点で警備会社に家宅捜索または立ち入り検査、最悪一定期間の営業停止なんて事もあるかもしれません。

 

更に業務中での賭博であった場合は、契約先のクライアントにも迷惑が掛かる事となり、契約解除なんて事も十分考えられます。

どれだけ大事になるか分かりませんが、可能性があるだけに絶対に違法な事には手を出してはいけません。

 

この高齢警備員たちも、詳しく確認をしていないので分かりませんが、もしかしたら賭けの商品が、スナック菓子のうまい棒だったかもしれません。

基本的に1円であっても賭博は違法とされていますが、中には少額であれば、という話もあるとかないとか。

 

しかし、菓子のような「一時の娯楽に供する物」であれば賭博罪も成立しないとされるようです。

もし、高齢警備員たちの賭けの賞品が菓子であったのであれば、問題なかったのかもしれませんね。

賭け事以外の楽しみ

そもそも今どきの若い人が、公営ギャンブルに大勢ハマっているかと言えばそうでもないと思います。

中には少人数でも公営ギャンブルに夢中になる人もいるでしょうが、現代の様に趣味と呼ばれるものは、一昔前と比べると比べ物にならないほど増えていると思います。

 

今の60~70歳代の人が若い頃に趣味の一つとしてあったギャンブルも、他にそれほど夢中になれるものが無かったから、という理由で遊んでいる人もいるかもしれません。

しかし、今の若い人はギャンブルなんて数多くある趣味の中の一つとしか認識しておらず、ただでさえ人口も少ないので若者のギャンブル人口なんてたかが知れている事でしょう。

 

そういう意味では、高齢警備員たちが現代の数多くある趣味に夢中になる事が出来ず、昔からある数少ないギャンブルしか手が出せない、というのも今回話題になった理由なのかもしれません。

 

年を取ると特に新しい事に取り組めない、とも言いますし少しでも若い頃に色々な事に挑戦して、老後までに趣味の幅を広げておいた方が良いのかもしれませんね。

 

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